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病気のコリドラスを救え! 水草水槽での穴あき病の治療に挑戦

コリドラス飼育

アクアリウムをやっていると良いこともありますけど、悪いことも起こります。そして、悪いことはYoutubeやブログネタにし辛いのか、あまり情報がないんですよね。

ということで、今回は我が家の水槽で発生した「悪いこと」についての紹介です。

さて皆さん、穴あき病についてはご存知でしょうか?正式にはエロモナス感染症と呼称されるそうです。

上記の病気が、「コリドラス・ステルバイ」で発症してしまいました。このコリドラスは、お迎えから3年ほど経過しておりますがコリドラスの寿命を考えると、まだまだ生きれると思うので是非とも回復させてあげたいところです。

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穴あき病の治療について

異変に気づく

アクアリウムを始めた時から飼育しており、私をコリドラス沼に引きずり込んでくれた、そんなコリちゃんがある日痛々しい見た目になっていました。

目の周りの鱗が剥がれており、血が滲んだように見えます。

出血感はこちらの方が鮮明です。いずれにせよ、早期治療が大切です。

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治療薬および前提条件

本来は、病気のコリドラスだけを隔離することが望ましいのですが、複雑なレイアウトのせいでそれは出来ません。ということで、水草水槽でも使えるグリーンFゴールドリキッドを使用します。

また、コリドラスは薬浴に弱いという特徴があるらしいので、規定量の1/3~1/2程度で薬浴すると良いとのことでした。

治療方針のまとめ
  • 水草水槽に直接投薬(隔離及び塩浴はしない)
  • グリーンFゴールドリキッドは規定量の1/2を使用
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治療1日目

ちなみに、この病気のコリちゃんは、3匹だったコリドラスを20匹以上に増やしたモテモテの女の子です。少々病気してもその魅力は変わらないようで、オスたちが周りを取り囲んでいます。

治療2日目

出血感は治まってきている様に思います。

こちらの角度からも出血は治まっているように見えます。

治療5日目及び水換え

剥がれていた鱗も少しずつ復活してきているようです。

こちらの角度からも、鱗の復活が確認できています。

説明書によると薬浴期間は5~7日間とのことなので、一旦水換えを行います。
様子を見て再度投薬するか、検討したいと思います。

治療7日目

経過は良好です。若干、白い部分が残っていますがこのまま治ってくれると思います。

治療10日目

こちらの角度からはほぼ完治したように見えます。

こちらの角度もですが、これもほぼ完治と言って問題ないように思います。

ということで、これにて治療は完了です!ヽ(=´▽`=)ノ

水草が枯れるようなこともありませんでした。

まとめ

アクアリウムをやっていると遭遇するであろう「穴あき病」の治療について紹介でした。

穴あき病は知識としては知っていましたが、実際に治療するのは初めてだったので、うまく行って良かったです。流石に、水槽の本数が増えてくるとこういう悪いことも多くなってくると思うのですが、めげずにやっていければと思います。

ということで、今回使用した「グリーンFゴールドリキッド」であれば、水草水槽でも使用できますので、是非とも常備薬として用意しておきたいところです。

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