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寝ながらノートパソコンを快適に操作できる環境を構築してみた

雑記帳

長時間座りっぱなしでノートパソコン操作していると、腰や首に負担がかかり痛くなりませんか?

とは言え、ベッドで寝転がりながらではノートパソコンを支えている腕が疲れてきますし、何よりキーボード入力などが困難を極めますよね。

ちなみに、世の中には「仰向けゴロ寝デスク」なるものがあるのですが、
・高さ調整が思うように出来ず、寝たままキーボード操作するとすごい腕が疲れそう
・ベッドの配置によってはゴロ寝デスクの下に潜り込むのにストレスかかりそう
・就寝前、ゴロ寝デスク片づけが毎回必要で面倒くさそう
・ノートパソコンをベッドと机の間を移動する度に着脱するのが面倒くさそう
おおむねこんな印象でした。

これじゃあ、魅力に欠けますよね?ということで、究極のずぼら人間である私がノートパソコンとしての使い勝手を妥協せず、かつ後片付けの面倒なども排除した「寝ながらノートパソコン」環境を構築してみました。

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寝ながらパソコン環境を作ってみる

必要な要件

冒頭で挙げたゴロ寝デスクの弱点を克服できれば良いのですが、あえて列挙すると以下ですね。
・寝たまま長時間のキーボード操作、マウス操作をしても腕が疲れないこと
・ノートパソコンの下に簡単に潜り込めること
・使い終わった後、片づけが不要であること。または非常に簡単であること
・座りたい時と寝転がりたい時の移動が簡単であること。(理想は着脱不要であること)

ということで、使い勝手重視で取り組んでいきましょう。

ノートパソコンアームを取り付け

早速ノートパソコンアームを取り付けてみましょう。丁度ベッドの脇にサイドテーブルがあったので、そこに取り付けました。

環境次第ですが、ベッド脇のデスクに取り付けるか、ベッドそのものに取り付けるか、自宅にあるサイドテーブルなどの代用品を持ってきて取り付けるか、工夫次第でどこにでも取り付けられると思います。

【2023/5/7追記】ベッドの脇にデスクがあると仮定した例(写真では引き出しですけど、机と見立ててください😅)

今回使用したのは以下の「ロボロビン ノートパソコンアーム」です。

さっそく使ってみる

ノートパソコンアーム単体ではまだ使い勝手は良くありません。

モデル:小学6年生

この状態では仰向けゴロ寝デスク」と同じでキーボード操作やマウス操作をしようとすると、腕を上げる必要があります。これでは腕がめっちゃ疲れますし、長時間の使用にはとても耐えるものではありません。
快適なパソコン操作のためには、キーボードとマウスは別途用意する必要があるでしょう。

ということでキーボードからです。布団をかぶって布団の上にワイヤレスキーボードを置きましょう。

布団がクッションとなり、腕をしっかり支えてくれます。

マウスも同様、手を伸ばした位置に来るように置きましょう。
布団の上で使うならトラックボール式が良いでしょう。

トラックボール式のマウスでしたら親指部分の球体を動かすことで、マウスポインターの操作が出来ます。

私はこの製品を購入しましたがBluetooth対応してますし、布団の上でもデスクの上でも使い勝手はとても良いです。

ちなみにネットサーフィンや動画鑑賞だけでしたら、マウスだけあれば十分でしょう。寝落ち必死ですが・・

ということで、この姿勢なら腕にも負担がかからないため
「・寝たまま長時間のキーボード操作、マウス操作をしても腕が疲れないこと。」
がクリアできました。

さらに、仰向けゴロ寝デスクは両側に足が出ていますが、パソコンアームなら片足なので
「・ノートパソコンの下に簡単に潜り込めること。」
もクリアできました。

アームを動かせば後片付け終了

さて、次なる悩みである後片付けですがこれはパソコンアームなら1秒です。

寝ようと思ったらこのパソコンアームをぐい~っと動かします。

はい。これで後片付け終了です!楽ちんでしょう?

ベッドとデスク間の移動もアームを動かすだけ

寝転がっての作業に疲れたり、マルチモニターでがっつり集中して作業したい時ってありますよね?そんな時は、

こうやって、ぐい~っとパソコンアームをデスクの方に持ってくれば、

はい。移動完了です!これで着脱不要ですぐにデスクに座って作業が開始できます。
ホント、めちゃくちゃ便利になりました。

ということで、以下の悩みも一気に解決ですね。

「・使い終わった後、片づけが不要であること。または非常に簡単であること。」
「・座りたい時と寝転がりたい時の移動が簡単であること。(理想は着脱不要であること)」

高さ調整も自由自在

モニターアームと同じ原理なので、高さ調整も簡単です。

低い位置で見たいのか

目から出来るだけ離したいのか、かなりの範囲で調整することができます。
これもやはり、仰向けゴロ寝デスクとの差別化が出来ている部分かと思います。

ノートパソコンアームの気が利いてるところ

ノートパソコンアームって種類があるのですが、このロボロビン製が良いと思った点についても紹介したいと思います。

まず1つ目は、ノートパソコンが落ちないようにストッパーがついているという点です。

ベッドで使う際にうっかり角度を付けすぎても、上図のようにストッパーのおかげで顔の上に落ちてくるということが防止できます。
ただ通常ここまでの角度は不要ですし、ストッパーで支えるのではなく、あくまでも事故防止の補助的な役割と考えた方が良いでしょう。

通常、これくらいで全然余裕ですからね。

2つ目はこのストッパーの位置が変更できることです。

ストッパーの位置もスライドさせることが可能ですので、USBポートをストッパーが塞いでしまうといった心配も不要です。

ゲーミングノートPCも搭載可能

最近ブログを作るにあたって動画編集にも挑戦していたのですが、如何せんGPUなしのノートパソコンには限界を感じ、ブラックフライデーセールでLenovoのゲーミングノートPCを購入しました。

購入したのはIdeaPad Gaming 370i (82SA00CDJP) というディスプレイ16インチ、質量約2.6kgと結構大き目なノートパソコンです。(電源アダプターもかなり大きめですね)

ノートパソコンアームはメーカーによると耐荷重7kgまで対応しており、付属の六角レンチで張力を調整すれば、軽いノートパソコンでも重いノートパソコンでも搭載可能です。

ゲーミングノートPCを取り付けた場合です。特に不安定になる事も無く非常に安定しています。

新しいノートパソコンも “Intel Core i5-12500” と “NVIDIA GeForce RTX-3060” のおかげで非常にサクサク動きます。

12コア16スレッド。。最近のノートパソコンはすごいですね。

GPU (RTX3060) は必要な時以外は使用しないためネットサーフィンしたり、Youtubeとか見てるだけなら、とても静かです。十分普段使いのノートパソコンとしても大満足でコスパも最高です!

まとめ

ということで、「仰向けに寝ながらノートパソコンを快適に操作したい」というテーマでブログを書いてみました。世の中にこういう製品が出回っている以上、一定の需要はあるのでしょう。

非常に快適になる反面、この姿を配偶者に見られると非常に冷たい目線を向けられるリスクがありますので、「ベッドと布団だけが生涯友達」という強い気持ちが必要になるかもしれません。

もちろん、各ご家庭によって環境は異なってくるかと思いますが、寝ながらパソコン環境作ってみたい!という方の何かの参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

もるもる

アメリカの大自然に魅せられた元バックパッカー、現自称アクアリスト。
一人旅がメインのブログでしたが、最近は熱帯魚のことばかり書いてます。

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