当ブログでも改造含め、長年愛用してきたAT-50ですが、1年半ほど経過した頃からモーターが劣化したのか流量が弱くなってきました。
モーターだけ買い替えるという手もあったのですが、テトラ新型の外掛式フィルター 「フリーウォッシュ L」が気になっていたので、思い切って乗り換えることにしました。
濾過槽が取り外せること。最低水位線が低いため、水換え時に電源OFFする必要がないこと。などなど従来の外掛式フィルターにはない機能が盛り沢山の製品となっております。
フリーウォッシュ Lのレビュー
フリーウォッシュ Lの紹介
中身はこれで全部です。バイオバッグとバイオフォームキットが標準セットに入っています。
ってことで、濾材などをセットした状態がコチラです。
濾過能力アップのために、ストレーナーフィルターも使用します。
見た目的にも格好良くなるのでグッドです。
60cm水槽に設置する
延長パイプを使用した状態です。最低水位線がかなり下げられるので、水換え時に電源OFFする必要がない事が大きなメリットです。
取り付け方法は、従来の外掛式フィルターと同じなので、とっても簡単です。
蓋を締めた状態がコチラです。ちなみに流量最大にすると水量はかなり強めです。
どのくらい水量が強いかって言うと、このように田砂が流されてしまうほどです。
フィルター上部はフラットですので、ちょっとした物を置くことも可能です。(地震が来ないことが前提ですが・・)
濾過槽だけを取り外す
フィルターケースとモーター固定台座が分離可能なのが、従来の外掛式フィルターにはないフリーウォッシュの特徴です。
①まず通水パイプを上に持ち上げます。
②通水パイプを回転させます。
③これで準備OKです。
公式の説明書には、流量調節ノブを回して水流をストップしてからこの作業をするようにとあります( ˘ω˘)
こうすることでフィルターケースだけ取り外すことが出来るようになります。
濾過槽も結構広めなので洗いやすいです。設計はなかなかに素晴らしいです。
で洗い終わったら濾過槽を戻すだけなので、メンテナンス性がかなり良いです。
まとめ
ということで、テトラから新発売された「フリーウォッシュ L」について、レビューしてみました。
AT-50と比較すると、大きな違いは以下かなと思います。
- 濾過槽が簡単に取り外せて、丸洗い可能
- 低水位に対応している
- 標準パーツのおかげで改造も簡単
特に3つ目が魅力的です。標準セットに以下みたいな水流を制御する仕切板が付いてくるんですよ。
これにより、AT-50の際に使用していたホース延長は不要となり、標準セットだけで改造が完結しそうです。
そのうち、改造についても紹介したいと思います。
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