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【AT-50】改造した外掛式フィルターをサブフィルターとして使用する

テトラATフィルター改造

みんな大好き外掛式フィルター「テトラ AT-50 改造」について、久しぶりの記事です。

元々は30cmキューブ水槽で使用していた AT-50 ですが、ベタの混泳成功に伴い、30cmキューブ水槽は畳むことになりました。

それに伴い、余剰品となった AT-50 ですが、遊ばせておくのも勿体ないので60cm水槽のサブフィルターに転用することにしました。

勿論、今回も外部フィルターで用いられている濾材「エーハイム メック」と「サブストラット プロ レギュラー」を用いた、改造版AT-50となります。

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改造に必要なもの

ホースとバイオネット

AT-50の改造で欠かせないのが、径9/12mmホースです。アクリル板を用いた改造方法もあるようですが、ホースを使ったほうがシンプルなので、今回もこちらを採用します。

バイオネットも濾材を入れるのに便利です。

猫よけマット

百均に売ってるような製品で問題ありません。コレを切って使います。

濾材

メインの濾材となる、エーハイム メックとエーハイム サブストラット プロ レギュラーです。

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AT-50 改造

ホースを接続

AT-50側のエルボーパイプ排出口は形状が変わっているため、径9/12mmのホースだと少し隙間ができてしまいます。ということで、ホースに防水テープなどを巻き付けてから、挿入します。

防水テープで隙間を埋めたことで、しっかりフィットしています。

猫よけネットを設置

この猫よけネットは外部フィルターでいう「ろ材固定盤」の役割を果たしてくれます。

そして、バクテリア活性に役立つであろうエアストーンも一緒に入れておきます。エアーストーンを投入するアイデアは、GEXパワーフィルターを参考にしています。

濾材を入れる

後は好きな濾材を入れていくだけです。

とは言え、猫よけマットの上からエーハイム メックをそのまま投入すると、マットの隙間から下に落ちてしまいます。そこで、濾材ネットを使って、濾材が下に落ちないようにします。

濾材を詰め込むとこの様になります。濾材ネットのおかげで、濾材が下に落ちずきれいに収まっています。

外掛式フィルターの作り上、サブストラットプロが外掛式フィルターの吐出口から水槽内へ落下することがよくあります。

そこで鉢底ネットなどを適当な大きさに切り、この様に吐出口の手前に差し込むことで濾材の落下を防いでくれます。

鉢底ネットのおかげで、限界まで濾材を詰め込むことが可能となります。

動作確認

では、水槽に取り付け電源ONしてみましょう。

動作も特に問題ないようです。

エアレーションON

最後にエアレーションを追加したら完成です。念の為に逆流防止弁もあったほうが良いでしょう。

エアレーションにより、バクテリアも元気に活動してくれることでしょう。

最後にフタを締めて、コードを整理したら完成です。お疲れ様でした!

まとめ

ノーマルAT-50だと、バイオバッグを3週間に1度交換する必要がありますが、改造AT-50だと3ヶ月~半年くらいメンテナンス不要なのが嬉しいポイントです。

ろ過能力ですが、外部式フィルターと比較すると以下になります。

  • エーハイム2213
    メック:600ml、 サブストラットプロ:900ml
  • AT-50
    メック:260ml、 サブストラットプロ:430ml

外部フィルターと比べると、ろ過能力は半分程度です。しかしながら、サブフィルターとしてなら十分な効果を期待出来ると思います。何より改造するのって、とても楽しいのでぜひ遊んでみていただけたらと思います(∩´∀`)∩

改造方法の詳細については、以下の関連記事よりどうぞ( ˘ω˘)

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