死ぬまでに見たい! アメリカの秘境スポット7選

メチニスの稚魚育成1 | 幼魚から育てて約1年半、ようやくペアが成立しました

メチニス飼育

妻氏の強い推しによりお迎えすることとなった「メチニス」ですが、幼魚をお迎えしてから約1年半、ようやくペアが成立し、この度産卵へと至りました。

ただ、このメチニスの繁殖に関してですがマイナーな熱帯魚のためか、日本語の情報はほぼありませんでした。

まぁ、日本語の情報がほぼ無いなんてことは、アメリカの秘境を旅する人間にとっては日常茶飯事w

ということで、海外ニキたちの情報も取り入れて、産卵から孵化までの工程を紹介できればと思います。

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メチニスの繁殖

メチニス(Metynnis hypsauchen)

↑お迎え時の大きさです。最初はこんなに小さかったのです(´∀`*)

まるまるした姿に成長しました。群れる習性があるとのことで、大人になってからも常に一緒に行動しています。

購入したのは以下の「ネオス」というショップだったと思います。

ちなみに、マイナーな熱帯魚とは言っても入荷数が少ないのか、結構品切れ状態の時が多いです。欲しい人はお早めに( ˘ω˘)

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産卵はバラマキ式

オスがメスに体をこすりつけ、受精した卵がそこら中に撒き散らされると言った産卵方法です。

このため、水草がないと他の魚たちに卵を食べられてしまうので、繁殖を狙う場合、水草入れたほうが良いと思います。メチニスは草食魚ですが、「モス」「アヌビアス」「ミクロソリウム」と言った水草はあまり食べないので、これらを入れておくと良いでしょう(多少はかじられますけど・・)

この様に産み落とされますので、これをスポイトなどで回収します。ちなみに、海外情報ですがメチニスは1度に最大2000個の卵を生むそうです。圧倒的に持て余しますので、回収する卵は程々にしておきましょう(^_^;)

さて、ここから先は人間の助けが必要です。サテライト水槽を用意します。

稚魚のサイズが分からないので、念の為「グレードアップセットⅡ」も取り付けておきます。

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そして、上手く孵るでしょうか?

ポイント1:無精卵(白くなった卵)の処理

白くなった卵は無精卵の可能性が高いです。無精卵だけなら良いのですが、そのうちカビが生えてきて健康な卵までダメにしてしまいます。

なので、白くなった卵はスポイトなどで取り除きましょう。

無精卵のあった場所に白い跡が残っていますね。ちょっと気になるので、これも対応します。

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ポイント2:サテライトのメンテナンス

サテライト2個あると、メンテナンスが捗ります。

きれいな卵だけをスポイトで移動させます。

きれいな環境への引っ越し完了です。元のサテライトは丸洗いできるので、清潔さを維持できます。

そして、よく見ると尻尾のようなものが生えてきている?これは孵化が近いかもしれません(´∀`*)ウフフ

生後の経過

生後0日目 | 稚魚の孵化

水槽の中をピョコピョコ動き回ってるので、これは生まれたと言って良いんじゃないでしょうか?

ヨークサックも持ってそうなのですが、早めにブライン入れたとしても害はないでしょう。ということで、皿式でブラインを沸かします。

ブラインシュリンプを沸かすのって、結構な手間ですけど「皿式」なら、簡単なのでおすすめですよ。

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生後1日目 | 活発に動くようになってくる

よりサテライト内を活発に泳ぐようになりました。しかし、よく見ると結構汚れが溜まってきていますね。

普段熱帯魚の世話なんてしない妻氏ですが、「メチニスだけは別」とのことで、掃除をしてくれています。ブラインの与え方も伝授しましたので、これで稚魚のお世話は完璧ですw

生後2~3日目 | お目々が出てくる

お目々も出てきまして、少しずつ稚魚っぽくなってきました。ヨークサックも小さくなりつつありますので、このあたりからはブラインの出番ですね。

生後4~5日目 | ブラインを食べる

ヨークサックが小さくなったら、ブラインシュリンプを与えていきましょう。

ブラインを上手く食べれた子は、お腹がオレンジ色になります。

生後約1週間 | 魚っぽくなってくる

ブラインは最強の活餌ですね。毎回お腹がパンパンになるまで、食べています(´∀`*)ウフフ

今のところ生存率100%なので、育成は簡単ですねヽ(=´▽`=)ノ

まとめ

メチニスの稚魚育成について、産卵から1週間後の様子までについて紹介しました。

餌もグラミーと違いブラインだけで事足りますので、コリドラスの稚魚などを育てたことがある方なら、同じ要領で育てれば、なんの問題もないでしょう。

稚魚もここまで成長すれば、基本的は全員大人になれますので、もう心配はないはずです。

さて、メチニスの稚魚育成に関して、現在日本語での情報はほぼ無いようなので、引き続き経過については紹介していきますー。

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この記事を書いた人

もるもる

アメリカの大自然に魅せられた元バックパッカー、現自称アクアリスト。
一人旅がメインのブログでしたが、最近は熱帯魚のことばかり書いてます。

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