- コリドラスの底床材って何を使えば良いか分からない
- 化粧砂はオシャレだけど、キレイに維持できるかわからない
- でも、あまり粒が大きいとモフモフが見れないかもしれない
コリドラスを飼育するうえで、底床材って結構悩みますよね?特に私の主観的には3点目が超重要です( ˘ω˘)
そこで、今回紹介する底床材は全て「モフモフ出来ること」が条件です。このため、ソイルや大磯砂は除外しています。
では、早速見ていきましょう。
コリドラス飼育にオススメの底床3選
アマゾン川源流の白砂
かなり粒の小さい、真っ白な砂です。
メリットで述べた通り、水槽内をぱっと明るくしたい場合にはオススメです。
こちら、「コリドラス・レセックス」ですが、黒っぽい体色と白い底床がよくマッチしています。
一方、デメリットでも述べた通り、糞などの汚れが蓄積してくると見た目は悪くなっていきます。
また、この砂は非常に軽いので仲間が砂を舞い上げたりすると、白点病っぽいコリちゃんが爆誕します。
ボトムサンド
コリドラス飼育の定番と言われている「ボトムサンド」です。こちらも、非常に粒が小さく、コリドラスとの相性は良いと思います。
メリットで述べた通り、糞や汚れが目立たないのがポイントです。
何かを砕いた底床材なのか?結構角ばっている様に見えるのですがご覧の通り、コリドラスのヒゲが切れたりすることはありませんでした。
一方、デメリットでも述べた通り「アマゾン川源流の白砂」同様、プロホースで掃除するとかなり吸い込んでしまいます。
我が家では庭に排水しているのですが、「アマゾン川源流の白砂」と「ボトムサンド」の流出でこんな事になっています。これは、全力で目をそらす必要があります( ^ω^)
田砂
こちらもコリドラス飼育の定番ですね。粒の大きさが1mmほどで、角もないのでコリドラスと非常に相性が良いと思います。
水槽に入れると明るい印象になります。個人的に一番好きな見た目です。
粒は大きめですが、大人のコリドラスなら問題なくモフモフも出来るので、その点もグッドです。
プロホースで掃除する時の吸い込みも、他の砂に比べると少なく、とても扱いやすい商品です。
底床材の比較
せっかくなので、比較してみたいと思います。
大きさは「アマゾン川源流の白砂」が一番細かく、「田砂」は1mm程度といったところでしょうか
水が入っていない状態での比較になります。
水を入れた直後です。田砂だけ濁りがありません。このあたりも田砂が扱いやすいポイントです。
水を入れて1日放置し、濁りが消えた状態です。見た目だけでいうと「アマゾン川源流の白砂」はやはりキレイです。
上から見た感じです。光が上から当たると、田砂も結構キレイです。
まとめ
コリドラスのモフモフが見れる底床材ということで、実際の使用感も合わせ紹介してみました。
結局は好みということになりますが、個人的には田砂が一番オススメです。理由は、
- 粒が大きいので、舞い上がりにくく、フィルターに吸い込まれない。
- 粒が大きいので、プロホースでガシガシ掃除できる(多少は吸い込みはやむ無し)
- 粒は大きめながら、コリドラスのモフモフは見れる
です。アマゾン川源流の白砂は非常に美しい見た目なのですが、メンテナンス性を天秤にかけると、私的には田砂一択です。
ただ、田砂は供給が安定しないのか、品切れになることが結構あるので、欲しい場合は早めの購入がオススメです。
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