今年は10連休となるゴールデンウィーク。そんな大型連休を利用して、しばらくサボっていた外部式フィルターのメンテナンスなどを行うことにしました。
フィルターのメンテについては、ズボラ人間の私が少しでも楽できるように、普段行っている工夫などについても紹介したいと思います。
水槽を追加したことに伴い、外部式フィルターは3台稼働中ですが、効率的に行えば2時間以内に全ての作業が完了しますよ。
エーハイム 外部式フィルターの掃除
70周年記念モデルなら外から汚れ具合が確認できる
こちらのモデルならフィルターの汚れ具合が外から確認できるので便利です。
ちなみに、右が緑のモデル(2217)です。ご覧の通り、中身が殆ど見えないんですよね。。
「緑は好きじゃないから」って理由でエーハイムを避けていた方も、こちらのグレーモデルならアリなんじゃないでしょうか?
メンテに必要なもの
ボール3個、バケツ1個、タライ的な何か1個あればOKです。
メンテナンス開始
まずは、ダブルタップを外します。
そして、外部フィルターを手前に持ってきたらメンテナンス開始です。
水槽から飼育水を拝借し、それでボールに入れた濾材を洗っていきます。
メンテナンスをサボっていると一回でこんなに汚れたりしますが、この方法なら毎回新しい飼育水を使えます。
濾材を洗い終わったら汚れた水をバケツに捨てて、濾材がキレイになるまで洗っていきます。汚れた水はまとめてトイレに流します
この方法だと、風呂場の排水口が詰まったり、嫌な匂いが残ったりしないので家族からのクレームも来ません。
タライは、床を濡らさないためフィルターの一時保管場所として利用します。
毎回新しいな飼育水で洗うことで、濾材はとてもキレイになります。
減った水を補給する
90cm水槽の水換えでも紹介した方法なのですが、外部フィルターで3本メンテした後40リットルほどのバケツリレーを行いのはたいへん面倒くさいんですよね。
って、ことでこの方法です。カルキ抜きも一回で終わりますし、ポンプがあれば自動で水が入っていきますのでとっても楽です( ˘ω˘)
詳しい方法は以下の記事からどうぞ
まとめ
効率的に行う外部フィルターのメンテナンス方法の紹介でした。この方法のメリットをざっと上げると
- 風呂場と水槽間でのバケツリレーの必要がなくなる。
- 水槽前は風呂場と違い作業スペースが多く取れる。
- 風呂場での作業とは違い、足が濡れたり、排水口が詰まったりしないためストレスフリー。
- 何より、メンテナンスが素早く終わる
こんなところかと思います。もし、外部フィルターのメンテでストレスを感じている方がいれば、一度試してみていただければと思いますー
↑セールで買ったけど、ずっと放置してた風山石をまとめて洗ったりと、溜まっていたタスクを一気に終わらせることが出来ましたヽ(=´▽`=)ノ
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