水槽リセットに伴い、ずっと前から気になっていたコリドラス・アドルフォイをお迎えすることにしました。
コリドラスには実に色んな種類がありますが、「白くて明るい体色、頭のオレンジ色のスポット、目の周りの黒いアイバンド」という特徴を持つアドルフォイ。
一番かわいいんじゃないか説さえある人気のコリドラスだと思います。
人気のコリドラスに加えて、ワイルド種だったので安くはありませんでしたが、頑張って育てていきたいと思います。
アドルフォイ導入
チャームの梱包はいつも丁寧
生体が到着する日はいつもソワソワしちゃいます。
購入したのは3匹なのですが、かなり大きな箱で到着しました。
発泡スチロールの箱に新聞紙で囲まれ、カイロなんと6個で保温されていました。梱包にかかる費用も安くはないでしょうがそこは流石のチャームさん、これなら冬場でも安心です。
大きな箱で届く理由は1匹ずつ梱包されているためですね。コリドラスはストレスを感じると毒を出すと言われているため、その対策なのでしょう。
以前、別の会社から通販で買ったときは1袋にまとめて入っていたので、このあたりこだわりを感じます。
水合わせして導入
まずは温度合わせからですね。袋ごと水槽に浮かべて30分ほど放置します。
せっかくなので送られてきた発泡スチロールの箱を有効に使わせてもらいました。発泡スチロールなら保温性があるので、冬場にのんびり点滴法で水合わせしていても水温がそこまで下がらないと思います。
熱帯魚だけ網ですくうというのが正攻法なんでしょうけど、ヒレなど傷つけたくないので計量カップで掬って移動してもらいました。
多少の水は入ってしまいますが、チャームさんなら大丈夫でしょう。
導入直後はソワソワと泳ぎ回っていましたが、しばらくすると落ち着いてくれたようです。人が近づいてもあまり逃げ出さずジッとしてくれているので、写真が撮りやすい子たちです。
ほんとに美しいコリドラスですね。値段が高いのも頷けます。
一匹も落ちること無く、無事に導入することが出来て良かったです。
そして子どもたちが名前をつけてくれました。「おにぎり」だそうです。
白い体が「米」、アイバンドが「のり」、頭のオレンジのスポットは「鮭」なんだとか。でも、「鮭のおにぎり」だと長いので「おにぎり」だそうです。
魚を例えるのに魚を使うのは如何なものか?というものはありますが、そこはご愛嬌ということで。
先輩魚たちとの邂逅
ステルバイ先輩が近寄ってきました。お互い「仲間が来た~」と認識できたのですかね?
コリドラス同士、仲良くしてくださいね。
「アドルフォイかわいい、アドルフォイかわいい」ばっかり言ってたら若干拗ねてるように見えるクラウンローチ先輩。
「べ、別にあんたなんかに見てほしくないけど、私もいるんだからね!?」とでも言いたそうな表情です。
記念写真
ステルバイ一家5匹とアドルフォイ3匹です。こうしてみるとステルバイのほうがかなり大きいですね。
久しぶりの生体導入でしたが、無事に完了しましたので記念撮影しておきましょう。
餌を食べている様子
可愛さを伝えるために動画に撮ってみました。これを見たらアドルフォイが欲しくなること間違いなし!?
コリドラスに与える場合、ブラインシュリンプは底床材に軽く埋めてあげる良いと思います。そうすることで低層魚であるコリドラスも食べることが出来ますし、石をほじくり返して食べようとするとても可愛らしい姿を見ることが出来ますよ。
まとめ
とってもかわいいコリドラス・アドルフォイ(ワイルド)の導入でした。
これで我が家の90cm水槽にはステルバイ5匹、アドルフォイ3匹の合計8匹になりました。
まだ気が早いかも知れませんが、やがて繁殖してくれるかも?と考えると今から楽しみです。次回はブラインシュリンプでの育成をしてみたいと思います。
ただ、底床材は大磯砂より田砂の方が良かったかも知れません。次回のリセット時には田砂でのレイアウトを検討してみようと思います。
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