とても人懐っこくて、好奇心旺盛なゴールデン・グラミーという熱帯魚はご存知でしょうか?
「ゴールデングラミー」と検索しても、だいたいグーグル先生からは
「ゴールデンハニードワーフグラミー」の検索結果が帰って来てしまい、ハニーより聊か不遇な熱帯魚です。
サイズも最大15cmと大きくなるため小型水槽での飼育は難しいでしょうが60cm水槽や、90cm水槽に入れるとその優雅な見た目から圧倒的主役になりますよ。
そして、私のような初心者アクアリストでも問題なく飼育できているので、丈夫で飼いやすい熱帯魚と言って良いでしょう。
我が家では飼育を始めて約1年が経過しましたが、水槽ガラス越しにゴールデングラミーにグラミータッチをしてもらうのが日課となっています。
以下記事では、グラミータッチやグラミーによる水面ジャンプを紹介しています。
さて、本記事ではそんなゴールデングラミーと過ごす、楽しいアクアライフについて紹介したいと思います。
メンテナンスしてても、なんのその
メンテナンス作業中、コケ取りのためにパチレイザーを入れたり、排水のためにプロホースを入れたりするのですが、ゴールデングラミーさん達は我関せずです。
それどころかパチレイザーやプロホースにグラミータッチをしてくる始末です。パチレイザーは先端が剃刀の刃なので飼い主ヒヤヒヤです。。人懐っこいのか、好奇心旺盛なのか、怖いもの知らずなのか、野性味を完全に忘れてしまっているグラミーさん達です。
動画に出てくる道具です。以下さえあれば、水槽メンテナンスは完璧ですね。
人が近づくと、とりあえず寄って来る
これは人懐っこさなのか、単に食い意地が張っているのか議論の余地があります。でも、人が近付くと水草から出てきて、餌くれダンスをする様はとてもカワイイです。
そして、我が家のグラミーたちはコリドラスタブレットまで食べに行くので、プクプクに太ってしまっています。グーグル画像検索や、熱帯魚屋さんで見かける「ゴールデングラミー」とは少し異なる体型になってしまっています。
ときには喧嘩もするけれど・・
基本的にはゴールデングラミーは温和な性格で、我が家でも3匹一緒にのんびり泳いていることが多いです。それでも、時には喧嘩する事もあるのでその時の様子をまとめてみました。
喧嘩するとなると混泳には向かないのでは?と思われるかもしれませんが、我が家のゴールデングラミーの喧嘩は同種間(ゴールデングラミー同士)でしか発生しません。小型の熱帯魚を追いかけ回したりする事もなく、ゴールデングラミーとマーブルグラミーが喧嘩することもないです。
まとめ
とても愛くるしいゴールデングラミーの紹介でした。
世の中的にはゴールデンハニードワーフグラミーが人気ですが、ゴールデングラミーもとても魅力的な熱帯魚だと思います。
ゴールデンハニードワーフグラミーよりも積極的に水槽の前面に出てきてくれますし、人間とのグラミータッチにも積極的です。グラミータッチのおかげで単なる観賞魚ではなく、コミュニケーションを取ってる気分にさせてくれます。在宅勤務の息抜きに最適なので、リモートワーカーにもとてもオススメですよ!
引き続き大切に飼育したいと思います(^^)/
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