アクアリウムとは何の関係もないのですが、よもぎ湯なんかに興味あったりしませんか?
よもぎ湯には、血行促進、冷え性改善、リラックス効果、美肌効果などの効能が期待できるとのことで、ヨガにウォーキングにと健康志向の妻氏も、よもぎ湯にハマってしまいました。
私としては、効能に理解はしつつも「よもぎなんて、わざわざ買わなくても自宅で育てれば良いんじゃね?」ということで、水耕栽培にチャレンジしてみることにしました。
アクアリウム → 水草 → ブセの腰水栽培を経てきた私にとっては、こんな雑草、楽勝に違いありません。
ちなみに、室内栽培する場合は電気代のほうが高くなる説が有力なので、ロマン(安全性)よりもコスパ重視の方は、普通に買ったほうが良いと思います。
よもぎの水耕栽培にチャレンジ
メルカリでよもぎの株購入

ということで、メルカリ330円(送料込み)で購入した「よもぎ」になります。メルカリってこんなものまで売ってるのですねw

バラしてみるとこんな感じです。5株入りということでしたが、たしかに5株入っておりました。

では、このいつもの水耕栽培キットを準備しましょう。
- ラッセバスケット スリム ホワイト
- バンブーポット(アイボリー、4号)
- 水切りネット(ストッキング、深型、45枚)

植木鉢に、ストッキングタイプの水切りネットを被せましたら、

バーミキュライトを投入して、準備完了でございます。全部百均で揃うので、お手軽に始めることが出来ます。
0日目:植栽

よもぎが大繁殖することを願って、優しく植え込んでいきましょう。

まだまだ小さいですが、れっきとした「よもぎ」です( ・`ω・´)
3日後:一旦枯れる

環境に順応できなかったのか一旦枯れてしまいました(`;ω;´)
10日後:雑草のしぶとさで無事復活

一旦枯れはしましたが、その後はさすがの雑草の本領発揮です。

新芽が出てきましたので、後は放置しとけば勝手に復活するでしょう。
20日後:新芽がどんどん育つ

新芽がどんどん育ちまして、購入時くらいの状態までは戻りました。
30日後:水やりが面倒になりお引越し

実は育成には水槽照明を間借りしていたのですが、あまりにも「見栄えが悪い」ということと、「水の追加が面倒くさい!」のです。

ということで、パネル式LEDの下にまとめてお引越ししました。発泡スチロール箱にまとめたことで、水やりも1回で済むようになりましたヽ(=´▽`=)ノ
40日後:どっしりと生長する

これまでは光量不足だったのか、ヒョロヒョロ徒長したような「よもぎ」でしたが、このLED照明直下に設置してからは、緑も深くなり、茎もどっしりしてきました。


そもそも庭に自生していた件
さて、妻氏がわざわざお金を払って購入した「よもぎ」ですが、ふとした時に庭を見てみると・・・

なんか見たことある植物が・・・

どうみても「よもぎ」が庭に生えておりました。これなら、購入どころか育てる必要もないのでは?

「庭に生えてるよ?」というコメントと共に、妻氏にあげておきました。
まとめ
ということで、メルカリでよもぎの購入を検討されている方、自宅の庭に自生していないか確認してからのほうが良いと思います( ˘ω˘)
しかしながら、こんな雑草でも育て始めると不思議と愛着が湧いてくるんですね。加えて、5本くらいじゃ「よもぎ湯」にするには全然足りないので、よもぎをもっと増やすべく、これに手を加えて行きたいと思います。
次回の記事で、もっさもさに生長した「よもぎ」の様子を紹介したいと思います。
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