前回の記事に続き、よもぎの室内栽培のその後の経過について紹介したいと思います。

前回記事の通り、小さな苗からこの状態まで生長しましたが、妻いわく「よもぎ湯にするには数が全然足りない」とのことです。
ということで、植えるスペースをもっと広く取って、数を増やしていくのが今回のミッションです。
発泡スチロール箱に植え替える
使用する材料

仕組みは簡単です。発泡スチロール箱に猫よけマットを置いて、その上に洗濯ネットを並べます。

後は底床材として、バーミキュライトを投入したら準備完了です。

そして、庭に生えていたよもぎ達も引っこ抜いて連れてきましたら、

全部植えて準備完了です。ここからが「我が家のよもぎ総力戦」です( ゚д゚ )クワッ!!
20日後:

LEDライトが強力なのか、ハイポネックスの効果なのか、爆速で増殖中です。


28日後:ほぼ全面よもぎとなる

増える速度が尋常じゃないです。さすが雑草です(´∀`*)
38日後:発泡スチロール箱から溢れてくる

ハイポネックスのパワーもあるんでしょうけど、ぐんぐん大きくなっております。
44日後:いよいよ収穫のとき

「どのくらい大きくなるのか?」を見てみたかった気持ちもあるのですが、よもぎがLED照明に届きそうだったので、さすがに収穫することにしました。

ばっさりカットです。

収穫したよもぎは、

こんな感じでお茶パックに詰め込みまして、

これで完成。一回分です。

1~2分ほど、茹でて完成です。

あれだけあったのに、あっという間に無くなってしまいました(`;ω;´)

それでも、水さえ与えておけば何度でも蘇ります。
まとめ
ということで、よもぎの室内栽培についての紹介でした。
ご覧の通り、栽培自体は上手くいきましたが、コスパで考えると、使っているパネル式LEDライト(BRIM PANEL A)の電気代は12時間点灯で1日約20円、1ヶ月約600円になります。収穫までに1.5ヶ月と考えると、電気代だけで900円。これに加えて、水道代、肥料代も必要になります。
これに対して、よもぎ湯にできるのはせいぜい10回分なので、よもぎ湯1回あたり約100円という計算でしょうか。
1回100円なら若干のお得感はあるものの、タイパで考えると以下のような商品を買った方が良いでしょうねw

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