以前の記事では、メチニスを本水槽へ移動させたところまでを紹介しました。
無事生後3ヶ月まで成長したのですが、メチニスの成長に伴い水槽内が若干手狭になってきました。まぁ、これははじめから分かっていたことですが・・・( ˘ω˘)スヤァ
ということで、レイアウトとしては結構気に入っていたんですが、そのうちレイアウトも取り崩して泳げる場所を増やして上げる必要がありそうです。
また、移動前に心配だった混泳問題ですが、エンゼルフィッシュやコンゴテトラからいじめられることもなく、餌も積極的に取りに行きます。ただし、水をバシャバシャこぼすので何かしらの対策が必要です。。
メチニスの成長記録
生後6週間後の様子

水槽の隅っこで群れていることが多い時期でした。

まだまだ小さいですからね。コンゴテトラ以外の先輩魚たちは怖いのでしょうか?

しかし、このメチニス幼魚の群泳は、数ヶ月しか見れないそうなのでしっかり見ておきましょうw

また、この時期は大人メチニスと子供メチニスはお互いを仲間と認識できていないのか、一緒に泳いだりすることはほぼありませんでしたね。

さて、過密飼育になると心配なのが酸欠ですね。ということで、CO2には退場いただき、投げ込み式フィルターを投入です。
生後7~8週間後の様子

幼魚も体が大きくなるに連れ、段々とエンゼルフィッシュや大人のメチニスに近づいていくことも増えました。

しかし、水換え時にビビり散らかすのは、変わっていませんw

ちなみに、コンゴテトラとは相変わらず仲良しで、よく一緒にいます。
生後2ヶ月後~3ヶ月後の様子

みんな一緒にまとまっているので、記念の集合写真です。

この位のサイズに成長すると、大人メチニスと子供メチニスもようやくお互いを仲間と認識するのか、一緒にいることが多くなります。

ちなみに、メチニスって色んな種類いますけど、妻はこのシンプルなメチニス(Metynnis hypsauchen)が一番の好みのようです。
値段も手頃だし、飼いやすいのでオススメですよ。

ただし、水草はガッツリ食べられますけどね。ええ(´・ω:;.:…
まとめ
お店で購入したときのサイズより大きくなりましたので、もはや稚魚育成という感じではありませんね。それに、前回の記事で「稚魚育成は完了」と言っておきながら、追加で紹介してしまってますし( ˘ω˘)スヤァ
まぁ、「メチニスの成長速度や、親魚との混泳問題など気になる」って方もいるかも知れませんので、そんな方の参考になれば幸いです。
次回以降で、いよいよレイアウトを取り崩して、本格的な過密飼育に挑戦していきたいと思います。
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