前回の記事の続きです。黒髭苔の対策として、手で取り除くという力技をChatGPTに提案されたので、実践していこうと思います。
手で取り除く:手で黒髭苔を取り除くことが挙げられます。ただし、根っこを残してしまうと再び繁殖してしまうので、なるべく根っこまで取り除くようにしましょう。しかし、これは根本的な解決策ではないため、長期的な対策を併用することが重要です。
ただ、これは短期的な対策としては有効だそうですが、根っこまで取るというのがポイントでしょうか。
黒髭苔を手で取り除くことは、一時的に水槽の見た目を改善することができますが、長期的には黒髭苔が繁殖する原因を改善することが大切です。水質をキレイに維持することは、水槽内の生物たちにとって健康で快適な環境を作るためにも重要なことです。
この様に、正論で殴られてしまったので、生体のために水質改善も並行して取り組んで行ければと思います。
黒髭苔の撤去
現在の黒髭苔
この見事に伸び切った黒髭苔ですが、あまりにも見た目が悪いですね。
成長の遅い「ミクロソリウム」なんかの水草は黒髭苔の餌食になっています。ミクロソリウムは流木に活着させているので、流木ごと取り出してばっさりトリミングします
なぜか上にばっかり伸びる「ピグミーチェーンサジタリア」です。これも黒髭苔の付いている葉は、途中で切ってしまうことにします。
でっかくなったの「アマゾンソードブロードリーフ」です。こちらも黒髭苔がついている葉っぱを根本から切り落とす事にします。
黒髭苔を手で取り除いていく
流木や流木に活着させている水草は水槽から取り出して処理していきます。
水面に出すと分かりにくいのですが、黒くなっているところが黒髭苔がついている場所です。ハサミで茎から豪快に切っていきましょう。
処理後がコチラ。黒い部分は概ね切り落とせたと思います。流木についている黒髭苔には熱湯をぶっ掛けておきました。
続けて岩から生えている黒髭苔を処理していきます。岩に付いている黒髭苔は手で取ると、その辺に散らしてしまうだけだと思うのでプロホースで吸い出しながら、手で千切っていくことにしました。
処理後の様子
そんなこんなでバッサリ切り取った後の状態がコチラです。
葉っぱごと切り取ったことで、ピグミーチェーンサジタリアに付いてた黒髭苔がキレイになりました。
岩についていた黒髭苔も手で処理した結果、大部分が除去できました。なかなか頑固で完全には取りきれませんでしたが、どんよりしていた水槽が、ぱっと明るくなった気がします。
水換えも実施
AIの指示に従い、長期的な対策として水換えも実施しておきます。
初めて計測したときはひどい水質でChatGPTに怒られましたが、その後こまめな換水を経てここまで改善しました。
一応ChatGPTに報告しておきましょう。
水換えをこまめに行うことで、硝酸塩濃度が24.2mg/L、亜硝酸塩濃度が1.3mg/Lまで下がったとのことで、水質改善が期待できますね。硝酸塩濃度は10mg/L以下にすることが望ましいとされていますが、水換えを継続的に行い、餌の与え方やフィルターの清掃などの水質管理を徹底することで、より良い水質環境を維持することができます。
まだまだ気を緩めるなって事なんで、外部フィルターのメンテナンスもちゃんとやろうと思います。。
まとめ
黒髭苔対策の第二弾でした。ChatGPTの指示に従うと黒髭苔は撲滅できるのか?
そんな実験的な取り組みですが、ChatGPTの言っている事は理にかなっていると思いますので、今後もアドバイス通りやってみようと思います。
次回は外部フィルターのメンテナンスをしたいと思います。
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