水槽に発生する油膜に悩まされてはいませんか?油膜が発生すると、生体への悪影響もさることながら、何より見た目が悪くなるので、見つけたらさっさと対策したいところです。
何らかの原因で水槽のバランスが崩れると発生する油膜ですが、今回もAIに教わりながら対策をしていきます。黒髭苔もAIの言う通りにしたら、発生が収まったので今回もAIには期待しています。
ということで、AIに教えてもらった、計量カップ、キッチンペーパー、ウールによって簡単に油膜を除去する方法について紹介します。
油膜対策
油膜とは
画像のように油膜とは、この様に水面に浮かんだ膜のことです。
なんというかドロドロしていて、汚らしい水槽に見えてしまいます。
油膜が完全に水面を覆ってしまうと酸素が水中に溶け込まなくなるなど、生体への悪影響もあるので、油膜が発生したら何らかの対策を行ったほうが良いでしょう。
油膜ができる原因
ChatGPT曰く、油膜ができる一般的な原因は以下とのことです。
水槽に油膜ができるのは、一般的に以下の原因が考えられます。
- 過剰な餌やり
過剰な餌やりは、水槽内の餌の残りカスや排泄物を増やし、油膜の原因になります。 - 過密な魚の飼育
魚の密度の調整 水槽内の魚の密度が高いと、餌の残りカスや排泄物が増え、油膜の原因になります。 - 水温の上昇
水温が上がると、魚の代謝が高まり、餌の消化や排泄が活発になります。これによって、油膜が発生することがあります。
ただ、過密って言われても生体の数を減らすわけにもいかないので、現実的にはなんとか油膜を除去して凌ぐしかありません。そんな油膜を除去する方法について、調べていきましょう。
油膜を除去する方法
ChatGPTに教えてもらった油膜を除去する方法について紹介したいと思います。
計量カップを使用する
1. 計量カップを使用して油膜を取り除く:
油膜が水面に広がっている場合、計量カップやスプーンなどを使って油膜をそっとすくい取ることができます。水面近くの水を丁寧にくみ取り、新しい水を追加することで、油膜を減らすことができます。
なかなか原始的な方法ですが、油膜を物理的に取り除けるので即効性がありますね。
キッチンペーパーで吸い取る
2. キッチンペーパーで吸い取る:
キッチンペーパーを水面に軽く押し付け、油膜を吸い取ることができます。
こちらも原始的な方法ですが、油膜を簡単に除去できます。こちらの方法も即効性がありますね。
ウールを使用する
3. ウールを使用する:
外掛式フィルターにウールを組み込むことで、水中の油や脂質の一部を吸着し、取り除くことができます。ウールは水槽用の適切なフィルターメディアとして使用し、定期的なメンテナンスを行うことで効果を最大化します。
こんなやり方は知りませんでした。「改造AT-50」なら、好きなろ材が使えるので「ウールマシマシ」で対応します。
エアレーションを行う
4. エアレーションを行う:
エアレーションは水中に酸素を供給し、水の循環や酸素濃度の向上を促します。これによって油膜の発生を抑えることができます。エアーポンプや水中ポンプを使用してエアレーションを行い、水中の酸素濃度を改善します。
油膜といったら「エアレーション」でしょうか?我が家では、エアポンプは1台しかないので、分岐させて使用することにしました。
スマートプラグを使って、夜間だけですがエアレーションすることにします。
対策後の油膜
これらの対策を行ったことで、目に見える油膜はなくなりました。
「見た目がキレイであればヨシッ」ということで、問題は解決としたいと思います。
まとめ
ということで、ChatGPTに教えてもらう油膜対策でした。
ウールを定期的に交換し、エアレーションを継続することで油膜の発生は徐々に収まってきている様に思います。
油膜が発生し、見た目の汚さに悩んでいる方は「キッチンペーパー」で簡単にキレイに出来ますので、ぜひ一度お試し下さい。
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