年始に水槽を立ち上げる際に購入したLEDライトスタンドなのですが、あまりにも使い勝手が良いのでレビューします。
LEDライトのアマテラスやツクヨミのレビュー記事はよく見かけるのですが、肝心のライトスタンドに関する情報って少ないんですよね。特に以下の条件で取り付けられるライトスタンドの情報ってほとんど無かったんですよね。
- 天井から取り付けるのはハードルが高いのでやりたくない
- かといって、床に置くタイプのライトスタンドは場所をとるから嫌だ
- 水槽に取り付けられ、水槽の蓋が閉められるライトスタンドが良い
- アマテラスLEDと同色になる黒いライトスタンドが良い
それらのワガママ条件を満たすのが、「ボルクスジャパン レディオアーム2 黒」でした。黒っていうのもポイントですヽ(=´▽`=)ノ
レビューだけを参考に購入してみたのですが、上記の期待値を完璧に満たす製品でした!
レディオアーム2 黒
悩んだ候補達
設置方法には色々ありますが、例えば以下のような水槽側面に取り付けるライトスタンドです。
アーチ式は見本だとスッキリして見えますが、実際は電源ケーブルむき出しになりますし、スタンドのせいで水槽の蓋が閉められなくなってしまいます。水槽にフタをしないという方には良い製品かもしれません。
私は地震対策として水槽にはフタをしたい派なので、この製品は見送りとなりました。
次に悩んだのが、スタンドタイプのライトスタンドです。
アマテラスでおなじみのBARRELさんから発売されているライトスタンドです。
床に置くタイプなので安定感も抜群です。しかしながら、必要なLEDライトの数だけ、このライトスタンドが必要となり、場所を取ってしまいますので我が家では見送りとなりました。
管理する水槽が1本のみという方には、見た目もオシャレなので良い製品かもしれませんね。
レディオアーム2 黒
ちなみに、レディオアーム2にはシルバーとブラックの2色あるのですが、今回はアマテラスやツクヨミと同じ色になるようブラックを選択しました。
レディオアーム2のレビュー
開封及び設置
中身はこれだけです。そして、全て組立済みなので水槽に取り付けるだけでセットアップ完了です。
水槽に乗せて、クランプ締付ネジを閉めるだけの簡単取り付けです。
電源ケーブルがパイプ内を通っているため、見た目もスッキリします。
可動域のチェック
ここからがレディオアーム2の本領発揮です。アームの可動域について紹介します。
主な稼働場所はこの3つです。
- 高さ調整 (可動範囲20cm)
- 奥行き調整
- 角度調整
1. 高さ調整
高さ調整もこの様に出来ます。ライトの位置を高くすれば、アクアテラリウムでも対応出来ますね。
2. 奥行き調整
この奥行き調整ですが、かなり使い勝手が良いと思います。60cm水槽であれば、真ん中から下に向かってライトを当てられます。90cm水槽でも水草を植える位置が水槽後方であれば問題ないでしょう。
3.角度調整
アクアリウムで需要があるかは謎ですが角度を変えることも出来ます。
かなり自在に動くので、こんな風にすることも可能です。
左右にも回ります。とても良く考えられている製品だなぁと感心します。
メンテナンス性
おにぎりライトと比較すると一目瞭然なのですが、圧倒的にメンテナンスし易いんですよ。水槽上部は完全にオープンに出来るため、リセットの時ですら取り外す必要ないですね。
電源コードはスッキリ隠せる
電源コードはアーム内を通る設計になっております。
そして、アームの下部から電源コードが出てきます。
この作りのおかげで水槽上部がゴチャゴチャせず、とてもスッキリした見た目になります。
まとめ
ということで、ライトスタンドのレビューでした。
「アマテラスやツクヨミを使ってみたいもののライトスタンドは何を使えばいいんだろう?」と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
- 天井から取り付けるのはハードルが高いのでやりたくない
- かといって、床に置くタイプのライトスタンドは場所をとるから嫌だ
- 水槽に取り付けられ、水槽の蓋が閉められるライトスタンドが良い
- アマテラスLEDと同色になる黒いライトスタンドが良い
少なくとも、私にとっては上記の要件をすべて満たす製品でした。
奥行き45cmまでの水槽ならどんな水槽でも、マッチすると思います。ぜひ、検討してみてください( ˘ω˘)
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