ひらひらのヒレで優雅に泳ぐイメージのベタですが、調べてみると意外に飛び出し事故が多いようですね。
我が家のベタ水槽でも水位を減らし、ガラス蓋をしています。しかしながら、ガラス蓋だけでは、どうしても隙間ができてしまうので、百均の鉢底ネットで飛び出し防止ネットを作成してみたいと思います。
これがあれば、ベタの一夜干しを見かけることもないでしょう。
30cmキューブ水槽の飛び出し防止ネット作成
ガラス蓋をする
まずはガラス蓋をします。これだけでもかなり飛び出す確率を下げられると思います。
餌やりはこのガラス蓋の隙間からあげることが出来ます。今も「餌の時間かな?」と思って近づいてきてますね。
しかし、ガラス蓋をするだけでは奥の方に大きな隙間が出来てしまいますね。ということで、ここから飛び出すことが無いよう工夫を加えていきたいと思います。
飛び出し防止ネットの材料
材料は、百均の鉢底ネットです。必要な工具も、ハサミかカッターがあればOKです。
飛び出し防止ネットの作り方
作り方と言っても、水槽の形に合わせてハサミでカットするだけなので、とても簡単です。
マジックなどで目印を付けてから、カットすれば良いだけです。
どうでしょう?水位も5cmほど下げていますので、これならベタが飛び跳ねても水槽から飛び出すまでは行かないと思います。
番外編:外掛式フィルターにも使用できる
この鉢底ネットですが、工夫次第で使い道は色々あります。
たとえば、外掛式フィルターを改造している場合、濾材が水槽内に落ちてくることがありますが、鉢底ネットで壁を設けることが出来ます。
適当な大きさに切って、外掛式フィルターに差し込むだけです。
まとめ
「百均の鉢底ネットで30cmキューブ水槽のフタを作成する方法」の紹介でした。100円で作成できますので、とてもお手軽に行えるのも高ポイントですね。
鉢底ネットだけでフタを制作するという方法もありますが、そうすると照明の光も遮られてしまい水槽内が暗くなってしまいます。ということで、ガラス蓋と鉢底ネットを併用しました。
飛び出し防止策を検討されている方の参考になれば幸いです。
コメント