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コリドラス・ステルバイの稚魚育成4 | サテライト水槽購入【11~14日目】

コリドラス稚魚育成

さて、前回の記事で先週隔離水槽にお引越しさせたステルバイちゃん達ですが、今度はサテライト水槽へ移動させることにしました。初めての稚魚育成、不慣れな初心者アクアリスト故、迷走しておりステルバイちゃんには迷惑ばかりかけています。

いろいろ試しましたけどサテライト水槽は、中がよく観察できるし、管理の手間も増えないし、脱走の心配もないしでこれがベストですね。最初からこうしてれば良かったです(´・ω・`)

サテライト水槽+アップグレードキットⅡを使った稚魚育成について紹介したいと思います。

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サテライト水槽への引っ越し

サテライト水槽とは

サテライト水槽というのは、こんな感じで水槽に外掛けする飼育ボックスの事です。エアレーションの力で水を循環させることが出来るので親魚がいる本水槽と、稚魚がいるサテライト水槽の水質と同一に保つことが出来ます。(隔離水槽と違って、本水槽の水換えさえすれば良いので管理が楽です。)

設置開始

軽く洗って水槽へ設置していきましょう。親魚ごとサテライト水槽に移動するのでしたら仕切り板は有効なのでしょうけど、稚魚だけを飼育させる場合は不要ですね。それどころか底面に溜まったゴミなんかをスポイトで吸えないので、むしろ仕切り板あると邪魔なので

サテライト水槽についているアジャスターにより、本水槽と固定できますのでガタガタしたりせず非常に安定します。可変式ですので水槽のガラスの厚さに応じて調整できるのもグッドです。

90cm水槽に対してこの位の大きさです。サテライト水槽を取り付けるとガラス蓋は閉まらなくなるので、そこは妥協が必要です。

そして水槽に引っ掛けるとこの様になります。エアレーションの力でサテライト水槽に水が入ってきて、写真の赤丸部分から排水されるのですが、見ての通り目が粗いです。稚魚によってはここから脱走してしまいますので、その場合アップグレードキットがオススメです。

排水口に当たる部分をメッシュ化するこで、小さい稚魚でも脱走を防ぐことが出来ます。予備のネットが入っているのも良いですね(無くしそうですけど)

個人的には値段上がってもいいからオプションじゃなくて、標準装備にしても良いのでは?と思います。

アップグレードキットを取り付けると脱走の心配はかなり減らせると思います。ただし、ネット部分は目が細かく、ゴミなどが詰まってしまいますので、毎日の様に掃除が必要です。(網目が詰まるとアップグレードキットの上から水が溢れますので、稚魚たちが本水槽に脱走しちゃいます)

排水の勢いはこの程度ですが、循環させるには十分でしょう。
循環は出来ていますが製品の特性上、上吸水、上排水なので底にはゴミが溜まりがちです。別途スポイトなどでゴミを取ってあげる必要がありますね。
その時、仕切り板が邪魔なので稚魚だけを隔離するなら仕切り板は無い方が良いでしょう

蓋も付いてるので水跳ねや稚魚がジャンプして星になるのも防ぐことが出来ます。

生後10~14日程度のコリドラス・ステルバイの稚魚

ステルバイちゃんを無事にサテライト水槽にお迎えできました。何度も移動させて申し訳ないです。。

生後10日といったところですが体調も1cm程になり、色もステルバイになってきた様です。

生後2週間ほど経過したところです。あまり変わりませんが、気持ちふっくらしたかな?という感じです。

まとめ

サテライト水槽+アップグレードキットⅡを使った稚魚育成について紹介しました。隔離水槽だと石の下に隠れてしまって全く見えなかったのですが、サテライト水槽だとよく観察できます。

動いてる姿を見ると「頑張ってお世話しなちゃ」という気になるので、サテライト水槽にして正解でした。引き続き、こちらで頑張って育てたいと思います。

そして、我が家の水槽では産卵ラッシュになったようで、次はゴールデングラミーとマーブルグラミーの稚魚が生まれました。コリドラスよりもずっと小さい稚魚なのでこちらも成長させたいなら隔離が必要になるでしょう。

ということで次回はゴールデングラミーとマーブルグラミーの稚魚育成編について記事にしたいと思います。

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