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コリドラスの稚魚育成に挑戦2 隔離方法、餌やりについてのまとめ

コリドラス稚魚育成

コリドラスの卵を見つけてしまったがどうしよう?そうです。産卵はある日突然やってきます。

稚魚育成について調べると、隔離水槽、育成ネット、サテライト水槽など色々出てくるのですが、コリドラスの稚魚は正しい方法で隔離してやらないと全員脱走の憂き目にあったりします。

最終的にサテライト水槽がベストだと思いますが、それぞれ隔離水槽、育成ネットについて私の失敗を踏まえて紹介したいと思います。

ちなみに、餌はブラインシュリンプなどは使用しておらず、テトラミンベビーだけで育てています。

なお、こちらの記事は産卵後のお話ですが産卵に至るまでについては以下で纏めています。

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卵を見つけたら、どう隔離するか?

育成ネット

以下の様に水槽の縁に引っ掛けるだけで良いのでかなり使い勝手の良い商品だと思います。

サテライト水槽は、エアレーションが止まると親水槽の水が循環しないことで水温が下がったり、酸欠になる懸念がありますが、育成ネットは物理的に親水槽に入ってます。
この点は安心材料になりますので使いどころによってはとても良い商品だと思います。

・・・そう思っていた時期が私にもありまして、コリドラスの卵を取り出して育成ネットに投入していく事にしました。

水草に産み付けられた卵は、水草毎ちぎってポイ。ガラス面に産み付けられた卵は、産卵後5~10分程度待ってから手で取り、プラケースなどにくっ付けて育成ネットにそっと入れる。
(産卵直後の卵は柔らかいですが、5~10分経つと手で摘めるくらいの硬さになります)

こんな感じで卵だけを集めました。しかし、コリドラスには網目が大きすぎたのか出産から1日も経たずに全員脱走して、居なくなってしまいました。

私が試したのは上記の製品で生まれたての稚魚用とあったので大丈夫だろうと思ったのですが、残念な結果に終わりました。ということで、コリドラスの稚魚に育成ネットを使うのはおススメしません

育成ネットの失敗例は以下です。

隔離水槽

育成ネットは失敗に終わりました。では隔離水槽はどうでしょう?

隠れ場所が何もないと稚魚たちは隠れ家を求めてヒーターの隙間に潜り込んでしまうんですよね。稚魚がヒーター部分に触れると煮魚になってしまいそうですし、そもそもヒーターの隙間に食べ物は届かないです。

そこで、新たな隠れ家として小さな風山石を置きました。しかしながら、これも別の問題があって、稚魚たちが石の下に入り込んでしまい全く出てこなくなりました。

これでは餌を入れても食べてるかもどうか分からないですし、そもそも生きてるのかどうかも分からないです。ということで、稚魚の様子を観察したいという場合はおススメしません。

隔離水槽の失敗例は以下です。

結論:サテライト水槽最強

ということで結論としてはサテライト水槽が最強ということになりました。

ただし、コリドラスの稚魚は非常に小さいため標準品だと排水溝のスリット部分から稚魚が脱走してしまいます。

サテライト水槽をコリドラスの稚魚に使用する場合、アップグレートセット2と一緒に購入する必要があるでしょう。

エアレーションで常に本水槽とサテライト水槽の間で水が循環するので、水温や水質も親魚のいる環境と同じにできるというのがポイントですね。

これなら、育成ネットや隔離水槽のデメリットを打ち消せますね。
・稚魚の様子がよく観察できる。
・脱走の心配がない
ということで、コリドラスの稚魚育成にはサテライト水槽が一番おススメです。異論は認めますw

サテライト水槽を使用した成功例は以下です。

無事に2cmを超えましたので本水槽に合流できました。

番外編:自宅にあるもので何とかする

「え?熱帯魚って産卵するの?」ってくらい、想定外の事態だった我が家では当初、自宅にあるツッパリ棒と小さい穴をあけたプラスチックカップで対応しました。

これでも、卵の保護は出来ます。ただ、プラスチックカップだと稚魚とはいえ窮屈そうです。

そこで使わなくなったコーヒーメーカーの水差しを用いた隔離水槽を作ったり、子供と色々と工夫して作業するのは夏休みの自由研究な感じで楽しかったです。

自宅にあるものでどうにか頑張った記事は以下です。

有精卵・無精卵の見分け方

ということで、サテライト水槽に卵を移動したら後は孵化を待つだけですが、卵には有精卵と無精卵があります。

←左側の黒っぽい卵が有精卵、→右側の白っぽい卵が無精卵です。

無精卵はこのまま孵化することはなく、それどころか水カビなどが生えてきて有精卵に悪影響を与えてしまいますので、有精卵と無精卵の区別がついた時点で無精卵は取り除いてあげましょう。

後は孵化するのを楽しみに待てば、有精卵の方は産卵から大体3日ほどで稚魚が孵化します。

稚魚がピョコピョコ泳いでいる姿はとても可愛いですよ。

稚魚のえさ

餌やり開始のタイミング

孵化した直後の稚魚はヨークサックという栄養袋を持って生まれてきますので、孵化から3日程度は何も与える必要はありません。

ヨークサックの膨らみがなくなってきたのを確認してから、餌を与えていきましょう。

テトラミンベビー

生まれた直後から餌は一貫してテトラミンベビーのみを与えています。コリドラスのおなかを見ると、テトラミンベビーの色が付いているのできっと食べているんだと思います。

ネットで調べるとブラインシュリンプを与える必要があるという記載もありますが、テトラミンベビーでも全然代用可能でした。我が家の例ですが、生存率も70~80%といったところでした。

ただし、孵化から3日程度の稚魚はあまりうまく泳げませんので、テトラミンベビーを多めに入れて、食べ終わったらスポイトで食べ残しを掃除するという方法で餌やりを行っていました。

こうすることで稚魚に餌を行き渡らせつつ、水質の悪化も防ぐことが出来るかと思います。

ブラインシュリンプを与えると生存率はもう少し上がるのかもしれません。とは言え、「ブラインシュリンプを沸かすのが大変そうだから」と、稚魚育成を断念している方は、テトラミンベビーでも何とかなりますので隔離環境さえ用意できるのなら、挑戦してみる価値はあるかと思います。

ブラインシュリンプ

テトラミンベビーでも代用可能でしたが、やはりブラインシュリンプを与えたほうが生存率は高まると思います。たくさん食べてお腹がブラインの色で黄色くなっているのを見ることが出来るのも楽しみの1つですね。

面倒なイメージのあるブラインシュリンプも皿式なら簡単に沸かすことが出来ますので、是非試してみてください。

まとめ

ということで、コリドラス・ステルバイの稚魚育成について、いろいろと試したので記事にしてみました。

隔離水槽の用意が大変だと思っている方!プラスチックカップ+ツッパリ棒で卵を保護している間にサテライト水槽をポチれば何とかなります。
ブラインシュリンプを沸かすのが大変だと思っている方!人工飼料(テトラミンベビー)でも何とかなります。

もし、コリドラスがある日ガラス面に卵を産み付けていて、子供に「育ててあげてよ!」なんて言われた方の参考になれば幸いです。

なお、こちらの記事は産卵後のお話ですが産卵に至るまでについては以下で纏めています。

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