帰省や海外旅行などに行こうとすると、熱帯魚たちにお留守番をして貰う必要がありますよね。
ちなみに「2~3日程度なら餌を与えなくても問題はない」らしいです。問題とは言え、お腹空かして待っているのではなく、飼い主不在の間も出来るだけ普段と同じ感じに過ごしてほしい。
そうなると、餌やりだけではなく、水温管理(特に真夏)、ライト、エアレーション等の自動OFF/ONも気にかける必要が出てきます。
そんな我が家なりの長期不在時の水槽管理方法について紹介したいと思います。
旅行中の餌やりについて
~12日までの旅行なら
やはり長期間不在となると、エサやりが一番気になるところだと思います。我が家ではこちらの固形エサのお世話になっています。投入する個数によって、最大12日間までの旅行に対応できるようです。これなら、海外旅行でも対応できそうですね。
ということで旅行出発前に入れましょう。今回は3泊4日の旅程だったので、説明書にしたがって90cm水槽には3個投入しました。
長女さんの30cm水槽には1個投入です。なぜか、全部ひっくり返ってしまいました。。
熱帯魚さんたちも餌とは認識しないようで、食べようとしたり、突っついたりする様子もありません。
説明書によると、「水中で少しずつ溶け、目に見えない微量の栄養分が放出され、魚はその栄養分を口やエラから給します」だそうです。
これで、栄養分を吸収できるなんて魚ってすごいんですね(笑)
そして、3泊4日の旅程を終えて帰宅したところまだ少し溶け残ってました。こちらが90cm水槽での溶け残りです。
こちらが30cm水槽の溶け残りです。
説明書によると、「溶け残りは取り除いてから、通常の餌を与えるように」ということなのでピンセットなどで取り除きましょう。
13日以上の旅行なら
海外旅行や長期出張などで13日以上家を空けるのであれば、自動給餌器の出番でしょう。私はまだ使用したことがありませんが、一度使用すると普段の餌やりもこれを使って楽してしまいそうです(笑)
旅行中の温度管理について
夏場は部屋の温度上昇に伴い、水温も上がってしまいます。水温を28℃以下に保つよう、エアコン等での室温管理が大切になります。
別記事で紹介していますが我が家では室温に合わせて、エアコンのON/OFFを自動化し、水温が上昇しすぎないように対策をしています。
スマホがあれば、現在のエアコンの稼働状況、現在の室内の温度が旅行先からでも確認ができますので、とても安心できます。
旅行中のライト、Co2、エアレーションのON/OFFについて
「熱帯魚が無事なら良い。水草は犠牲になるのは仕方ない」という考え方であれば、ライトOFF、Co2添加OFF、エアレーションONにすれば、特に対策は不要でしょう。
でも、せっかく育てた水草も大切にしたいし、熱帯魚の生活リズムを崩したくなければ、このあたりも自動化が必要になります。
別記事で紹介していますが我が家では、スマートプラグで全自動化しています。
こちらもスマホがあれば、現在のライトのOFF/ON状況、CO2やエアレーションの添加状況が旅行先からでも確認ができますので、とても便利です。
まとめ
そんな訳で留守中の水槽管理について紹介しました。
今回実家に帰省した時も上記の方法にて乗り切りました。生体も痩せたりする様子もなく、健康なままでいてくれました。
長期不在時の水槽管理の参考になれば幸いです。
我が家のマスコット、バルちゃん(バルーンブルーダイヤモンドラミレジィ)もプクプクのまんまです。
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