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グラミーの稚魚育成1 | ゴールデングラミーとマーブルグラミーのペア成立【0~3日目】

グラミー稚魚育成

我が家の水槽では産卵ラッシュモードに入っておりまして、先週のコリドラス・ステルバイに引き続きゴールデングラミーとマーブルグラミーにも稚魚が生まれました。

ゴールデングラミーとマーブルグラミーは異なる品種として売り出されておりますが、生物としての種はスリースポットグラミーですので、繁殖は可能な様ですね。

さてゴールデングラミーとマーブルグラミーをかけ合わせるとどんな熱帯魚になるのか、ステルバイの稚魚に加えて、こちらの観察も続けていきたいと思います。

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ゴールデングラミーとマーブルグラミーの繁殖

ゴールデングラミーとマーブルグラミーのカップル

そういえば最近、ゴールデングラミーメスと、マーブルグラミーオスが一緒に泳いでいることが多く、仲良く泳いでいるから記念撮影!した時の写真です。

スリースポットグラミーからの品種改良された熱帯魚として、ゴールデングラミー、マーブルグラミー、ブルーグラミー、プラチナグラミーなどがあります。品種は異なりますが、種はスリースポットグラミーなのでこれらの熱帯魚達であれば繁殖可能というわけですね。

一方、人気の熱帯魚としてゴールデンハニードワーフグラミーもいますが、こちらの種はハニードワーフグラミーと種が異なりますので、ゴールデンハニードワーフグラミーと、マーブルグラミーやゴールデングラミー間ではカップル成立しないということですね。

水面に泡巣を作る

グラミーの繁殖はまずオスが水面に泡巣(バブルネスト)を作ります。そして産卵が行われ、産み落とされた卵をオスがせっせと拾い集め、泡巣にくっつくけていくんだそうです。

なので、グラミーをペアで飼育していて水面にこんな泡が見られるようになったら、産卵が近いのかも知れません。

その後、オスはこの泡の下から動かず、卵や稚魚を守るために近寄ってくる熱帯魚を追っ払うような行動をするようになります。

この行動のおかげで他の熱帯魚たちが泡巣の反対側に追いやられてしまいました。カップルだったメスも卵を食べてしまうので、オスに容赦なく追い払われています(笑)

しばらくして、泡とは明らかに色の違う、卵らしきものが見えてきたら孵化は近いです。スポイトで吸って、たまごを安全な場所に移動しましょう。

この時はまだサテライト水槽がなく、とりあえず育成ネットに移動してもらいました。卵も有精卵の方は黒く色づいてきていますね。

ほんとに卵?泡なんじゃないの?と半信半疑だった私も、流石にここまで来ると卵と確信するようになりました。

生後0日目 | 稚魚の孵化

そして、小さい小さいオタマジャクシみたいなものが大量に生まれました。生まれたばかりの稚魚は、うまく泳げないみたいで浮草とか無精卵とかに、しがみついているように見えます。

安心できるように浮草とか水草をちぎって入れておいてあげると良いでしょう。

グラミーって結構大きい熱帯魚なのに、稚魚はものすごく小さいんですね。稚魚と知らなかったら虫か何かと思ってしまいそうです。

生後1日目 | サテライト水槽へ移動

稚魚をスポイトで吸って、サテライト水槽へ移動させます。

水草の根っこにくっついている点々。それらが全部稚魚です。隔離した稚魚だけで200匹くらいはいそうに思います。

コリドラス先輩がいますが、同じ稚魚同士なので仲良くしてね(ΦωΦ)フフフ…

生後2日目 | 本水槽の方でも次々孵化しています

本水槽に残してきた卵も続々と孵化しておりますが、これ以上の隔離は難しいので、子育てはグラミーのオスに任せることにしましょう。

普段はおとなしいマーブルグラミーですが、子育て期間はとても攻撃的になりますね。他の熱帯魚たちは水槽の反対側に追いやられ、水草から出られなくなっております。。

人間にも突進してきそうな勢い。子育て頑張っているのですね。

安心して下さい、グラミーさん。生後2日ほど経過した稚魚達は、水草から離れて泳げるようになってきましたよ。

生後3日目 | サテライト水槽のメンテナンス

大量の稚魚がいるためか、サテライト水槽の排水口はすぐにゴミが詰まってしまいます。ゴミをスポイトで吸ってしまうか、排水口自体を取り外して洗ってあげる必要があるでしょう。

この作業は毎日必要になるので、稚魚を育てるというのはとても手がかかりますね。

まとめ

さて、コリドラス・ステルバイに引き続き、ゴールデングラミーとマーブルグラミーの稚魚も見ることが出来ました。

ゴールデングラミーとゴールデングラミーなら、ゴールデングラミー。
マーブルグラミーとマーブルグラミーなら、マーブルグラミー。
が生まれるのかな?等となんとなく考えていましたが、

ゴールデングラミーとマーブルグラミーをかけ合わせるとどんな色の熱帯魚になるのでしょうか?
新種が生まれたりするのでしょうか?
グラミーの稚魚育成は高難易度らしいですが、無事に育てることは出来るのでしょうか?

などと興味は尽きません。引き続き、初心者アクアリストの挑戦は続きます。

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