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繁殖期に入ると修羅と化すマーブルグラミー、泡巣や繁殖行動について

グラミー稚魚育成

オスのグラミーが泡巣を作っている様子や、グラミーが繁殖行動をしてる様子が撮影できましたので紹介したいと思います。

繁殖期になると、まずオスのグラミーが水面に泡巣を作るので、水流を弱めにして泡巣の土台となる浮草を入れてあげると繁殖率は上がると思います。

ちなみに普段は穏やかなグラミーのオスも繁殖期には非常に攻撃的になります。泡巣に近づく生体はことごとく蹴散らされてしまいますので、みんないじけてしまい水草から出て来れなくなります。

このため一時期にですが、ほとんど生体の見れない寂しい水槽になっていましたw

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繁殖に必要な条件を満たす

オスメスの見分け方

繁殖にはオスメスを入れる必要があるのですが、オスメスは背びれの形で見分けることが可能です。

オス:背びれの後ろが長く、尖っている
メス:背びれの後ろが短く、丸くなっている

オス:背びれの後ろが長く、尖っている
メス:背びれの後ろが短く、丸くなっている

オスメスのリクエストが出来るのショップさんでなければ、ペアになるかは運任せになりますね。

私の場合、オスメスの指定は出来なかったので購入した結果
・マーブルグラミー2匹購入で2匹ともオス
・ゴールデングラミー3匹購入で3匹ともメス
でした。

浮草を入れる

浮草を土台にして泡巣を作っていくようなので、浮草は入れてあげたほうが良いと思います。グラミーの泡巣に相性の良い浮草として、アマゾンフロッグピットがよく紹介されています。

私はチャームの「おまかせ浮草 3種セット」でしたが、それでも問題ないようです。

繁殖行動

オスが水面に泡巣を作る

グラミーの繁殖はまずオスが水面に泡巣(バブルネスト)を作ります。

なので、グラミーをペアで飼育していて水面にこんな泡が見られるようになったら、産卵が兆候かも知れません。

ちなみに、オスだけで飼育していてもメスがいつ来ても良いようにと泡巣だけは作ります。
(我が家のサンセットグラミーはオスだけで飼育してましたが、健気に巣作りしてました。。)

マーブルグラミーが泡巣を作ってる様子はこちらです。

オスがメスに巻き付いて産卵する

オスが泡巣をせっせと作っていると興味を持ったメスが近づいて行き、お互い気に入ると繁殖行動にいたるようです。

オスのグラミーがメスのグラミーの気を引こうとダンス?の様な、前後に揺れる様子が動画で撮影できました。

文章で説明するのが難しいので、良ければ動画の方を見ていただければ幸いです。

繁殖期は修羅と化すグラミーのオス

近付く生体は攻撃され、みんな水草に隠れてしまう

繁殖期になると「青鬼」の様に色が濃くなって、泡巣に近付く生体には容赦しません。

この流木の近くはマーブルグラミーをはじめ、いろんな小型魚も集まってくる人気のスポットでした。

がしかし、マーブルグラミーが青鬼のように徘徊するようになってからは、他の熱帯魚たちはみんないじけて、水草の影に隠れてしまうようになりました。

カップルだったメスも卵を食べてしまうので、オスに容赦なく追い払われています(笑)

その結果、生体がほとんど見れない寂しい水槽になっていましたw

まとめ

ということでマーブルグラミーとゴールデングラミーの産卵までをまとめてみました。産卵時期にどういう動きをするのか?参考になれば幸いです。

しかし、グラミーの稚魚の飼育難易度は高いので大変なのはこの後ですね。人工飼料だけではダメで、成長に合わせてPSBを与えたり、ブラインシュリンプを与えてあげないと餓死してしまいます。

「皿式」であれば、超簡単にブラインシュリンプを沸かすことが出来ますので、稚魚の育成に挑戦してみるのであれば、そちらも参考になれば幸いです。

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