以前の記事に引き続き、水耕栽培しているバラの成長過程について紹介したいと思います。
育成は、水槽に「リーフィット」を取り付け、そこにバラの枝を差し込むという水耕栽培にて行っています。この方法なら、水やり不要!虫が付く心配不要!!なので、自宅に水槽がある方なら気軽に楽しむことが出来ます。
そして、バラが水槽の余計な養分を吸収してくれるので、水質も良くなりますからね。アクアリウムの観点からもメリットしかありません。
バラの水耕栽培、継続中
2ヶ月後:前回の状態
最初に前回の状態です。挿し木してから約二ヶ月経過し、新芽が出てきている状態です。ここまでくれば、バラが咲くのを期待するだけです。
2ヶ月~3ヶ月後:葉っぱが大きく育ってくる
一旦スイッチが入るとグングン成長するようで、このあたりは水草と同じですね。
かなり枝分かれしてきました。
もりもり成長中( ˘ω˘)
かなりバラっぽくなってきたんじゃないですかね?
3ヶ月~3ヶ月半後:つぼみが出来ました
この時期になると、つぼみが確認できるようになりました。
小さくてよく見えませんが、小さいつぼみがあります。
アップにした感じ。一応つぼみです。つぼみは間引いたほうが良いというお話もあるようですが、今回は間引かないで行ってみたいと思います。
趣味でバラを育てている場合、つぼみを間引かなくても大きなデメリットはありません。成長が遅くなったり、花が小さくなることがあっても、観賞用であれば問題ないでしょう。たくさんのつぼみを楽しめることもメリットです。結局、間引くかどうかは個人の好みによります。
そうそう。あくまでも自宅での観賞用ですし、ChatGPT先生もこう言ってますしね。
さて、引き続き観察を続けた結果、2つのつぼみが確認できます。
これが1つ目です。
これが2つ目で、こちらの方が少し成長が遅いかな?
更に数日後、赤いバラの花があるように見えます。ここまで来ると、開花までは秒読み?(゚∀゚)
まとめ
引き続き、バラの水耕栽培継続中です。現在の経過としては以下となります。
- 挿し木から2ヶ月後:新芽が出てくる
- 挿し木から3ヶ月半後:つぼみが確認できる
順調に育っていますが、成長はゆっくりですので気長に待つ必要があります。とはいえ、リーフィットで水耕栽培するなら、水やり不要!虫が付く心配不要!!なので、放置しとくだけの簡単なお仕事です( ˘ω˘)
次回はバラの花が何度か咲いた頃に更新を予定しています。
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