長女さんの要望により熱帯魚を飼い始めることになりました。これまで60cm水槽までしか扱ったことがなかった私ですが、90cm水槽に初挑戦することになりました。
90cm水槽となるとその大きさからどうしても躊躇してしまうと思うのですが、今回思い切って挑戦することにしました。しかも、映え重視でオールガラス水槽に外部フィルターです。
これも私のような初心者アクアリストには、少し勇気の必要なことでした。
これは、初心者アクアリストがリビングで90cm水槽を小学生の長女さんと一緒に立ち上げる物語(2021/10)です。
水槽立ち上げ
大磯砂をよく洗いましょう
底砂は大磯砂(40kg)です。
最近はソイルが主流なんでしょうけど、大磯砂の雰囲気が好きなんで、底砂は大磯砂を選択しました。
足りないと困るので40kg購入し、すべて洗いました。
子供の手が傷つくと可愛そうなので、洗ったのはワタシですが。。
水槽台を設置しましょう
水槽台はマーフィード(Marfied)のウッドキャビです。
リビングに置くのでインテリア性が高いこの水槽台にしました。
他のメーカーの1万円前後の水槽台とは質感が違います。熱帯魚飼う上で心配なのはやはり、地震です。
でも、この水槽台なら縁取り加工がしてあるので地震の際にもそう簡単にはズレ落ちないです。
水槽を設置しましょう
水槽はcharmオリジナルのアクロ、90cm水槽、スーパークリア、クロスカットです
ADAさんとも迷いました。しかし、ADAさんはネットで買えないのがネックで今回は縁がなかったという事で見送りました。ただ、透明度という点ではcharmのアクロシリーズも殆ど遜色ないと言って良いのではないでしょうか?
なにより、ネットで注文できるというのが最大の強みです。
ひと工夫ですが、水槽を傷つけないように岩を置く前に底面にプラダンを敷きます。
さらに、ゴムマットをプラダンの上に敷けば水槽の底面を保護し、岩がずれるのも防げます。
岩が置けたら、続けて砂を入れていきましょう。ここは娘さんにも手伝ってもらいますよ~
フィルターを設置しましょう
フィルターは、エーハイム クラシックフィルター 2217-NEWです。
メンテナンス性重視で、フレーム水槽+上部フィルターという手もあります。しかし、リビングに置くならスッキリさせたい。ということで、オールガラス水槽+外部フィルターを選択しました。
外部フィルターは水槽台の下にすっぽり入るので、水槽周りがスッキリしてインテリア性が高まります。
それにしても、圧倒的な素材不足と、壊滅的なセンスの無さによりなんだか寂しいレイアウトになりそうです。
水を入れていきましょう
ヒーターとか必要な設備を設置したら、水を入れていきましょう。
水を入れ終わったら、早速外部フィルターを稼働させておきます。
バケツで入れると砂利が舞ったりするので、以下を組み合わせ、写真の様にゆっくり注いでいきます。
水草を植えましょう
水草は、陰茎草(アヌビアスナナ、ミクロソリウム)がメインです。Co2添加とかコストかけなくても、育ってくれる水草なのでこれらを選択しました。
初心者アクアリストですから、大目に見て下さい。。
装置も全部稼働させた状態で、2週間ほど放置し飼育水を作っていきます。
生体導入へ
パイロットフィッシュ投入へ
近所の熱帯魚屋さんで買ってきました。まずは、パイロットフィッシュとしてこれらを投入します。
水合わせ用のケースがなく、大磯砂洗ってた時のボールで水合わせしています。。
一週間後、さらに生体追加で様子見します。
パイロットフィッシュは安定してるようだったので一週間後、さらにお魚さん追加投入です。
これもまた、近所の熱帯魚屋さんで買ってきました。
早く出たいよー。
もうちょっと待ってね。。
さらに一週間後、まとめて色々投入します。
お魚さん落ちることもなく、安定してるようだったので一気に投入していきます。
最終的にこんな水槽になりました。
これは、2021年10月に立ち上げたのですが苔が大繁殖してしまい、2022/2にリセットすることになるのですが。。
また我が家の熱帯魚たちはこちらの記事でも紹介しています。
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