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苔で崩壊した90cm水槽のリセット作業をやりました。 | チャームの流木、黒影を使ってのレイアウト

レイアウト

アクアリウムをやっていると避けられないリセット作業。

リセット作業を行うには各々理由があるでしょうが、今回のリセット作業は以下の理由によるものでした。

リセットの理由
  1. 苔が大繁殖してしまい、水草が苔に覆い尽くされてしまった。
  2. チャームの2022年の福袋企画で黒影という流木を購入したので、それを使いたくなった。

そんな訳で週末を利用して、初心者アクアリストが初めてのリセット作業を行ってみました。

チャレンジだったこと
  1. 大磯砂が40kg投入されている(ソイルと違って再利用する前に洗う必要がある)
  2. 魚を避難させるための水槽がない(速やかに作業を完了させる必要がある)
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1日目:岩、水草を全部取り出す。

岩:タワシでゴシゴシ。コケを落として日光で乾燥させておきます。

水草:コケだらけなので、一部を除いて全て処分します。

コケ対策としては不十分

もっと徹底しないと次の水槽にコケを持ち込んでしまうのですが、コケを0にする事はどのみち不可能なのでそこは妥協しました。病気で崩壊した水槽ではないので、ゆるくてもいいと思っています。

照明やレイアウトがなくなり、なんとも寂しい状態に。。

我が家のもう一人のアクアリストさんにも手伝ってもらいサクサク進めていきます。

1日目:生体を取り出し、設備を全て洗う。

生体を取り出し、大磯砂をガシガシ洗っていきます。
大磯砂洗うのが一番大変でしたね。40kgもあるので・・

ソイルのほうが楽かなと思いつつも、洗って再利用できる方が経済的かなという思いもあり。。
それと、個人的に大磯砂の砂利感が好きなんですよね。

お魚さんたちにはクーラーボックスで我慢してもらって、続いてコケだらけの水槽をキレイにします。一点失敗したところとして、コケは乾燥すると取りにくくなるので水槽から水を抜く前に削ぎ落したほうが良かったです。

その他、外部フィルターやホースなど全部キレイにしていきますよ。

外部フィルターのろ材

基本的には新品と入れ替えますが、いくつかのろ材だけは残しておき飼育水で洗うにとどめました。これだとコケを持ち込んでしまうのですが、水槽のバクテリアの早期立ち上げを狙って、ここも緩めです。

さて、大磯砂を40kg洗うというのがかなりハードワークで1日目はココまでとなってしまいました。お魚さんたちには申し訳ありませんが、クーラーボックスで一泊していただくことになりました。ヒーターによる加温と、エアレーションはしているので1日くらいなら大丈夫でしょう。

2日目:レイアウト開始

Charmの新春福袋 上質流木 ~黒影~

形状はおまかせになるんですが、とてもかっこいい流木が6,980円で買えました。

今回はこれをレイアウトに組み込むためにリセットしました。黒影は高価にも関わらず、一点物なのですぐに売り切れてしまうため、「これだ!」と思った流木があれば、早めに購入したほうが良いでしょう。

岩を並べて、底砂を敷いて、流木を置いて・・・

今回、白い砂を使って見たかったので「大磯砂」と「アマゾンの砂」を敷き分けてみました。岩素材は風山石を使用しています。

事前のイメージにしたがって、レイアウトを組んでいきます。続けて、水草を植えていきます。コケに栄養が行かない様に、水草を出来るだけ隙間なく植えました。

そして、外部フィルターの呼び水ですが今こんな便利なのあるんですね。昔、呼び水でまともに飲んでしまい、それ以来、外部フィルターは敬遠していたのですがこれなら指先が少し濡れるくらいです。
そうなると、外部フィルターは全然ありですね。

エーハイム
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2日目:お魚さんを水槽に戻す

レイアウトが完成したら、お魚さんを水槽に戻します。

「お騒がせしました。今日はゆっくり休んでね。」

クーラーボックス窮屈でごめんね

新しいレイアウトは気に入ってくれたかな?

クラウンローチとコリドラスのために白い砂を使いました。

レイアウトのセンスは初心者ですが、流木のかっこよさがそれを補ってくれています(笑)

10日後くらい

水草も育ってきて、だいぶ自然感が出てきました。もううっすら苔が生え始めていますね。

注水した当日に熱帯魚を戻したので、当然バクテリアも立ち上がってないでしょう。この頃までは2日に1回水換えを行っていました。そんな事もあってかお魚さんはどれも星にならず、みんな元気にしています。

予備水槽がなくても、リセット後の水替えを頑張れば何とかなりました(^^)/

まとめ

初めてのリセット作業でしたが、事前に工程を考えておくことでなんとか無事に終えることが出来ました。アクアリウムも一人旅も事前のプランが大切です(笑)

当面はレイアウト変更は考えていないので、これを維持できるように頑張っていけたらと思います。

この記事を書いた人

もるもる

アメリカの大自然に魅せられた元バックパッカー、現自称アクアリスト。
一人旅がメインのブログでしたが、最近は熱帯魚のことばかり書いてます。

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