2回目となったリセット作業の続きです。リセット後の換水作業は2日に1回を2週間続けており、この甲斐あってか生体は一匹も星にならず、みんな元気にしています。
それにしても、リセットしたことで苔がなくなりとてもスッキリとした水景になりました。まぁ、一ヶ月もすれば苔だらけになると思いますが、それまでの間楽しめればと思います。
2回目となったリセット作業について、レイアウトの問題点などがあり修正した点や、水草の接着剤を使用する上での注意点など、後日談的な話も紹介できればと思います。
リセット作業:3日目~2週間
2日に1回の換水作業
バクテリアが安定していない立ち上げ初期は、人が水換えを頑張るしかありませんね。
2日に1回、換水作業をして水質を維持しています。
そして、なんとなく良さげなカルキ抜きを投入します。色々と説明書きがありますが、たしかに臭いは抑えてくれるし、産卵を促進するともありますが実際にコリドラスは毎週産卵してますので、何となく生体にとっても良い気がします。(白濁したみたいに見えるので最初は少し戸惑うかもですが)
そして迎える最盛期
本当は後景草が伸びてきたときが最盛期なんでしょうけど、その時には苔だらけになってると思いますので私の場合、立ち上げ1~2週間後が最盛期ですw
(実際、クラウンローチの突進でアヌビアスナナの葉っぱが何枚も千切られていますしね)
リセット作業:後日談
水草活着の失敗事例
今回、初めて「ゼリー状接着剤」を使ってみたのですが、その失敗例の紹介です。
まず素手では作業しないほうが良いと思います。私の場合、スマホの指紋認証が失敗するだけで、特に困ることはありませんでしたが、使い捨てのビニール袋などを用意した方が良いと思います。
続けて使用感ですが、この接着剤、固まった後は白くなります。したがって、つける向きなどを決めてから接着剤を付けたほうが良いです。接着剤付けてから、「こっち向きが良いかな?」ってやっていると上の写真みたいに見栄えが悪くなります。
同じ様な理由で、接着剤触った手で水草の葉っぱにも触れないほうが良いですね。
レイアウトの修正作業
「岩の間にいるクラウンローチ発見!ほんとクラウンローチは狭いところ好きだね~」って思っていたのですが、30分以上その場所にいるので覗き込んでみると、、
もしかして挟まって動けなくなってる!?
試しに石を少し動かした瞬間、逃げていきましたので挟まっていたものと思われます。
でも、クラウンローチって普段から変なところに挟まるのが好きなので、挟まってるのか好きでその場所にいるのかの判断がつきにくいんですよ。という言い訳は置いておいて、レイアウトの手直しをしていきます。
まずは、石の場所を変えてクラウンローチだけでなくコリドラスなども挟まらないようにします。
加えて、ちびコリドラスなら微妙に頭を突っ込みそうな場所にも、砂利を入れて塞ぎました。
これなら、ちびコリドラスにも安全でしょう。
リビングに小さな自然
リビングに水槽を置くというはデメリットもあるのでしょうが、今のところ家族が自然と集まる場所になってますので、メリットのほうが大きいと思います。
ちなみに、一番見ているのは妻な気がします。特に熱帯魚には興味なかったのですが、逆に偏見もなかったので可愛いものは可愛いと受け入れてくれたようです。
そして、たまにというか結構な頻度で水槽の前で寝てますw
まとめ
ということで、水槽リセット後の後日談でした。
クラウンローチが岩の間に挟まってしまうというのは完全に盲点でした。
彼らは狭い所が大好きなので、岩を並べたレイアウトでクラウンローチを飼おうと思っている方の参考になれば幸いです。
しかし、初めは30cmメダカ水槽から始まったアクアリウム生活だったのですが、気づけば90cm水槽でも足りず、もっと水槽の本数を増やしたくなっています。アクアリウムという沼にハマると深いですね。。
「いつの日かテレビとテレビ台を捨てて、そこに水槽を並べたいな~」なんて考えています。
実行したら「妻氏は激怒した」が記事のタイトルになりそうですがね(´∀`*)ウフフ
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