前景草として「ピグミーチェーン・サジタリア」を導入しようと検討中の方はいらっしゃるでしょうか?
ピグミーチェーン・サジタリアといえば、明るい緑の葉っぱが魅力的なロゼッタ型の前景草ですよね。私も最初見たとき、「このピグミーチェーン・サジタリアで草原を作りたい」と思って導入したのですが、草原というか森みたいになってしまいました。。
想像していた水景とは程遠くなってしまったので、今回は思い切ってトリミングしてみたいと思います。
ピグミーチェーン・サジタリア
横に増えるより、上に伸びていくピグミーチェーン・サジタリア
こちらが、我が家の水槽のピグミーチェーン・サジタリアです。
90cm水槽なので高さ45cmあるのですが、ピグミーチェーン・サジタリアの葉が水面にまで届いています。Co2を添加している環境だと、かなり背丈が伸びるというのは聞いたことがあったのですが、完全に後景草のサイズになっています。
ただ、この「ピグミーの森」がコリドラスにとって、居心地が良い様でよくここで集合するようになりました。
ちょうどよい感じで影になっているのと、水草に囲われていて安心するんですかね。
トリミング開始
しかし、あまりにも見てくれが悪いので、思い切ってトリミングすることに。
少しだけ切ってみたのですが、変な感じになりました。
「一部だけ切ったからおかしくなったんじゃないのか?」ということで、全部バッサリ切ってみました。
「うーん。もっと根本から行くべきだったか?」
切断面がなんとも残念なことに。稲刈り後の田んぼのようになってしまってます。
おまけに、トリミングしてからというものコリドラスがここに寄り付かなくなってしまいました。これは失敗です。
まとめ
ということで、ピグミーチェーン・サジタリアのトリミングに失敗したというお話でした。
カワイイ前景草として有名なピグミーチェーン・サジタリアですが、環境によってはかなり大きく成長することがあるようです。こんなになるまで放置せず、伸びてきた葉っぱだけをこまめに切るほうが良いと思います。
さて、私の場合トリミングに失敗したことよりもコリドラスが他の場所に隠れてしまい、見れなくなったことの方が痛手でした。ということで、お盆休みの良いタイミングなので、思い切ってこの水槽はリセットしようと思います!!
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