アマゾン川源流の白砂という化粧砂を使ったコリドラス水槽を立ち上げてから、約半年が経過しました。
この砂、化粧砂というだけあって、最初はキレイだったのですが、以下のような問題点が出てきました。
- 白砂のため、糞などの汚れが目立つ
- メンテナンス時に吸い込んでしまい、庭が砂だらけになる
ということで、同じ化粧砂(?)でも、もう少し比重の大きい「田砂」にリプレースすることにしました。
「アマゾン川源流の白砂」を「田砂」に交換
汚れ具合の確認
約半年前、立ち上げ直後の様子が以下です。
「陽火石」を使ったレイアウトでした。
そして、半年経過した現在の様子が以下です。
かなり汚くなってしまいました(^_^;)
この水槽にはメンテナンスフィッシュも入れていないので、苔も育ち放題です。。
低床の汚れも目立ちますね。コリドラスは低層魚のため、コレはあんまり良くないと思いますね。
そして、ガラス面の苔をパチレイザーで除去したところ、水槽内が大変なことに・・・
既存の化粧砂を除去
ということで、プロホースのホース部分だけを使って汚れもろとも化粧砂を吸い出してしまいましょう。
前回紹介した方法が使えます。
化粧砂の撤去完了です。
田砂導入
- 化粧砂に比べて、比重が大きいためプロホースでの吸い込みが少ない
- コリドラスのモフモフが見れる
ってことで、「コリドラスの定番」田砂の導入です。
敷いた直後です。まだ少し濁ってますが、白砂と比べると落ち着いた雰囲気になりました。
しばらくすると、魚たちも出てくるようになりました。
コリドラスも気に入ったようで、全員この砂の上で過ごしていますヽ(=´▽`=)ノ
アマゾン川源流の白砂
ちなみにですが、アマゾン川源流の白砂もキレイに維持できるなら、オススメの素材です。
フワフワの砂なのでコリドラスのモフモフも良く見れますし、何より見た目が美しい。
ただ、それと引き換えに、庭に排水している場合、庭が大変なことになりますが・・・( ˘ω˘)
我が家の場合、ボトムサンドとも混じってしまい、カオスなことになっています。しかしながら、「見なかったことにする」という、高度な技を使うことで、この問題は解決できます。( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
まとめ
ということで、「アマゾン川源流の白砂」を「田砂」に置き換えてみました。
化粧砂を敷いてしまったものの「汚れが目立つし、うまく維持できないなぁ」と思っている方、思い切ってリプレースしてみるのもありかもしれませんよ。
田砂は最近品薄なようですが、見た目も良いし、メンテナンスも容易ということで、人気の理由が伺えます。
この田砂は、今後のレイアウトでも活躍してくれると思いますので、大切に使っていきたいと思います。
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