前回の記事から約半年が経過したミリオンバンブーの水耕栽培ですが、ゆっくりながらも着実に成長しております。
まずは、半年間でどのくらい成長したのか紹介したいと思います。そして、葉の部分がかなり大きく成長しましたので、今回は挿し木によりミリオンバンブーを増やしてみたいと思います。
ちなみに、従来の様に百均の商品ではなく、リーフィットを用いて、ちゃんとした水耕栽培に挑戦したいと思います。
(まぁ、リーフィットは水草を想定した商品だと思うので、水耕栽培は本来の用途ではないかもですが・・・)
ミリオンバンブーの成長記録
前回の記事から半年経過
まずは、「ミリオンバンブーって水槽で育てると、どの位の速度で成長するの?」というのが気になる方もいると思いますので、参考までに載せておきます。
↑が半年前の状態です。
↑お引越しなどを経て、現在の状況です。葉っぱの背丈が伸び、大きく成長したことが確認できます。
まぁ、大きくなると言っても半年でこの程度ですから、私のようなズボラ人間にも扱いやすい植物です。
リーフィット S
リーフィット Sの紹介
今回購入したのは「リーフィット S」ですが、中身としてはこれだけです。ちなみに、もう一回り大きい「リーフィット W」という製品もあります。
組み立てるとこんな感じです。黒いプラスチックケースの中に磁石が入っており、水槽のガラス面を挟んで取り付けることが可能となっております。
ミリオンバンブーをカットし、リーフィットに投入!
百均の水切りかご?みたいな商品に挿していただけの「ミリオンバンブー」です。実際のところ、これでも育つので扱いやすい植物です。
枝分かれしている部分で切断します。
下の方の葉っぱを少し取り除いたら準備完了です。
リーフィットに挿すとこうなります。
水槽に取り付けました。水槽背面の空きスペースで観葉植物が育てられるなんてとても便利ですね。
陸地部分に植物が植えられているため、アクアテラリウムという事も可能なんじゃないでしょうか?
土の代わりにサブストラットプロを入れる
リーフィットに挿すだけだと、ミリオンバンブーが浮かんできたりと若干安定しないので、
濾材も兼ねて、サブストラットプロを土の代わりに入れました。
これで、「生物濾過+植物ろ過」のリーフィット、オリジナルフィルターの完成です(^O^)
まとめ
ということで、リーフィットによる水耕栽培についての紹介でした。
水槽で水耕栽培を行うと、ざっくり以下のようなメリットが有るかと思います。
- 水槽のLEDライトの下で育てるため、追加の電気代などは不要。
- 水槽内に設置するため、水やりなど不要。
- 植物が水の汚れを養分として吸収してくれるため、水槽の水が浄化される。
ミリオンバンブーなら丈夫ですし、百均で購入できるので気軽に水耕栽培を楽しむことができますよ( ˘ω˘)
コメント