死ぬまでに見たい! アメリカの秘境スポット7選

調子に乗って、ブセの水上育成ファームを追加してしまった件【2号機】

ブセ育成計画

前回の記事で紹介したブセの水上育成ファームですが、実は調子に乗って2号機も並行して立ち上げ中でした。

差分は水の循環方法にあります。1号機はロカボーイを使用して水を循環させていますが、2号機はピコロカという小型のフィルターにより、これを実現したモデルとなっております。

そして、ピコロカの水ハネを利用して、霧吹きを自動化するといった設計です。

これにより、「週1程度で換水すれば良い」だけの、日々のメンテナンスは不要な水上育成ファームとなります。

1号機同様ですが、今回も目指すのは「ボルネオ島の環境を再現」です。

目標とする環境
  • 湿度80%前後
  • 葉っぱの表面が常に濡れており、霧吹き不要
  • カビ対策がなされていること
  • 見栄えが良いこと

見栄えの要件を満たすために、今回も30cmキューブ水槽を選択しました。(水槽にしておけばブセ熱が冷めたとしても、生体飼育に転用するなど汎用性も高いですからね)

スポンサーリンク

水上育成ファームに必要なもの

ピコロカ

今回の水上育成ファームのメインとなる「ピコロカ」です。

内容物はこの様になっております。

なぜこれを採用したのかというと、パーツを組み合わせる事によって、水を上部から落とすことが出来るためです。この水ハネを利用して、霧吹きの工程を自動化出来ると考えました。

charm 楽天市場店
¥1,950 (2025/03/09 11:03時点 | 楽天市場調べ)

オールガラス水槽とライト

今回も30cmキューブ水槽の出番です。

1号機の隣に配置することによって、ライトも使い回すことができるリーズナブル設計となっております。

charm 楽天市場店
¥1,990 (2024/11/24 11:17時点 | 楽天市場調べ)

水槽台下段を実に有効活用できておりますヽ(=´▽`=)ノ

ちなみに、この水槽台が気になる方は、こちらからどうぞ

ピッタリガラスフタとアクアフランジ

こちら、1号機と同様なんですが、湿度を保つために「ピッタリガラスフタ(幅30×奥行28cm)」と「GEX アクアフランジ」を使用します

スリット鉢とエアーストーン

「プレステラ 105型」は幅92mmですので、30cmキューブ水槽に3つ並べておくにはちょうど良いサイズだと思います。加えて、スリット鉢にすることによって、通水性も確保できます。

charm 楽天市場店
¥270 (2024/11/24 11:59時点 | 楽天市場調べ)

テプラ

IT企業で働いていると、必ず一回は触ったことがあるであろう「テプラ」です。字が上手い人には不要な出費ですが、、

私みたいに字が下手くそだと、圧倒的に見栄えが悪くなるので、そういう方にはテプラは必須の品ですw

キングジム(Kingjim)
¥5,445 (2025/03/09 11:32時点 | Amazon調べ)

ブセって本当に色んな種類があって、どれがどれだか分からなくなるんですよね( ˘ω˘)

でも、これがあれば大丈夫です。後は、このテプラの上から透明の防水テープでも貼り付ければ完璧でしょう。

ほら、見栄えが良いでしょう? 妻には「墓標にしか見えんな」と言われてしまいましたが(#^ω^)ビキビキ

大和プラスチック(Yamato Plastic)
¥110 (2025/03/09 11:36時点 | Amazon調べ)

ブセ水上ファーム(2号機)

ピコロカ設置

このようにピコロカを取り付けるだけで完成です。後はカビ対策として、エアレーションもお忘れなく。

ピコロカが良い感じの水流と、水が飛散る環境を作ってくれます。

これにより、水槽のガラス面は水滴びっしりですヽ(=´▽`=)ノ

アクアフランジや猫よけマットの設置

これらの設置に関しては、1号機と同じなのでそちらの記事を参照ください。

後はブセを入れていくだけ

ブセガチャしたやつだったり、

アクアフルール社の「ラマンダウ」だったり、

組織培養の「クダガン ミニラウンド」だったり、

アヌビアスとか置いちゃっても良いでしょう。

メチニスに食べられてしまった「ハイグロフィラ ピンナティフィダ」の復活場所としても使えます。

ということで、ブセファーム2号機の完成です。

湿度も80%前後を維持しており、ブセにとって理想的な環境に仕上がっております。

ということで、ブセの水上育成ファームですが、無事に2号機も立ち上がりました。

まとめ

ブセ沼にどっぷり使ってしまったブログ管理人による、ブセの水上育成ファームの紹介でした。

目標とする環境
  • 湿度80%前後
    アクアフランジで密閉することで、湿度81%を達成
  • 葉っぱの表面が常に濡れており、霧吹き不要
    ピコロカからの水ハネにより、ブセは常にみずみずしい状態に
  • カビ対策がなされていること
    エアレーションにより、常に空気が動いているためカビ対策も万全
  • 見栄えが良いこと
    ガラス水槽なので、非常に見栄えが良い(従来品より透明度アップ?)

右が3年前のノーマルアクロ、左が今回購入したノーマルアクロなんですけど、ガラスのかなり透明度上がってますよね?

そんな訳で、目標とする環境は全て達成することが出来たと思います。運用して一ヶ月ほどですが、今のところ順調です( ・`ω・´)

この記事を書いた人

もるもる

アメリカの大自然に魅せられた元バックパッカー、現自称アクアリスト。
一人旅がメインのブログでしたが、最近は熱帯魚のことばかり書いてます。

詳細なプロフィールはこちら

もるもるをフォローする
ブセ育成計画
ランキングに参加しています
\ 拡散、引用はご自由にどうぞ! /
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました