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コリドラス・ステルバイの稚魚育成2 | 孵化と引っ越し【0~7日目】

コリドラス稚魚育成

前回の記事の続きです。水槽のガラス面に産み付けられた卵をプラスチックカップと100均の突っ張り棒で保護すること約3日、無事にコリドラス・ステルバイの稚魚が生まれました。

とは言え、今のプラスチックカップ環境にいつまでも押し込めておくのは可哀想なので家にあるものを使って、少し広めの環境を用意してあげることにしました。

稚魚を育てるのは初めての経験なのですが、子供と四苦八苦しながらそれなりに楽しめております。

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孵化~広い環境へのお引越しまで

孵化直後:ステルバイの稚魚の孵化

産卵から約3日後に孵化しました。かなり目を凝らさないと目視するのも難しいくらい小さいですが、しっかりと泳ぎ回っています。(ピントもうまく合いません・・)

稚魚は「ヨークサック」という栄養袋を持ってますので、3日程度は餌無しで生きられます。今のプラスチックカップを被せたままだと餌を入れられないので、それまでに次の手を考える必要がありますね。

孵化3日目後:稚魚用餌を与えてみる

孵化3日目になると少しですが色づいてきて、縞模様が見れるようになってきました。小さいながらステルバイの特徴が出てきたということでしょうか。まだ上手には泳げませんが、カップの底面をチョロチョロ動き回る姿はとてもカワイイです。

さて、ヨークサックがしぼんで来たタイミングに合わせて稚魚用の餌を与えてみたいと思います。餌を投入するためプラスチックカップに切込みを入れます。(素直にサテライトか隔離用水槽を用意したほうが絶対楽です・・・)

餌にはテトラミンベビーを使ってみたいと思います。これを先ほど開けた穴にピンセットを使って入れていきます。
稚魚の動きから食べてくれてるように見えますので、人工飼料でも問題ないようです。

そして、一応留守番フードも投入しておきます。商品説明には「水中で少しずつ溶け、目に見えない微量の栄養分が放出され、魚はその栄養分を口やエラから吸収します。」とあります。この理屈なら稚魚にも使えそうなので、人工飼料を食べない子のために補助餌として使用します。

孵化6日目後:広い環境へお引越し

人工餌も食べてくれてるようですし、順調に大きくなっています。なので、いつまでも狭い環境に閉じ込めておくのは可哀想ということで、家にあるものを使って広い環境を用意してあげることにしました(自由研究感覚になっていますが、普通にサテライトか隔離用水槽を用意したほうが良いです。。)
↓は使わなくなって捨てる予定だったコーヒーメーカーの水差しです(ΦωΦ)フフフ…

底面に防水テープ張り、小さな穴を開けてあげれば完成です。

稚魚に強い水流は不要だと思いますので、エアレーションも水面ギリギリくらいになるように設置しました。そしてエアレーションポンプを水槽の水位より高いところに持っていけば、逆流事故も防止することが出来ます。見た目さえ気にしなければ、これで完璧な布陣なはずです。

稚魚さんたちにとっても、少しは広くなったかな?( ^ω^)

孵化7日目:こまめな水換えを行う

稚魚用の餌が残ったりして、結構汚れが目立つのでこまめな掃除が欠かせないでしょう。ということで大きなスポイトを購入しました。

そして、こんな感じで食べ残した餌やゴミなどを吸っていきましょう。ただし、稚魚を吸わないように注意が必要です。

とってもキレイになった気がします(笑)

まとめ

こんな感じで我が家のコリドラス・ステルバイの稚魚たちは順調に育っております。

そして、こんなことを続けているうちに次の産卵が始まってしまいました。コリドラスは出産期に入ると1週間に1度の頻度で産卵を行うようで、このままのペースで行くとどこまで増えるのかちょっと気がかりです。

まぁ、流石にこんな頻度で出産するならちゃんとした環境を用意してあげようと思いますので、次回は隔離水槽での育成にチャレンジしてみたいと思います。

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