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コリドラス・ステルバイの稚魚育成1 | 繁殖行為~産卵まで

コリドラス稚魚育成

ある日、我が家のコリドラス3匹が上から下へ、右から左へ、もみくちゃになって泳ぎ回る行動がみられるようになりました。

コリドラスがほかの魚を追い掛け回すなんて姿は見たことがありませんでした(普段はヤマトヌマエビにコリタブ横取りされてる始末ですから。。)
これはさすがに様子がおかしいなと思って調べたところ、なんと産卵に向けての繁殖行為であることが分かりました。

そして、ある朝、水槽のガラス面に卵が産みつけられているのを見つけましたので、卵の保護と産卵まで初心者アクアリストが挑戦してみることにしました。

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繁殖行為~産卵まで

1日目:オスがメスを追い掛け回す

我が家では最初に異変に気が付いたのは長女さんでした。「コリドラスが追いかけっこしたり、もみくちゃになって泳いでいるよ」と、そんな感じで教えに来てくれました。
その時、撮影も行っていた様なのですがその時の動画がこちらです。子供の感想も入っています(笑)

楽しそうに泳いでるねぇ。

私も撮影しよう!!

とまぁ、そんな感じでこれが繫殖行為だと知らない初心者アクアリスト達は呑気に考えているのでした。そして、楽しそうにしてるねぇと撮影した動画がこちらです。必死なコリドラス達と、いつも通りボーっとしてるグラミー達との対比が面白いです。

コリドラスがこんなに泳ぎ回る姿は普段は全く見れないので、物珍しさもありずっと眺めていられます。で、明らかにおかしな行動なので繁殖行為かな?と思い調べてみたらビンゴでした。

2日目:卵発見

実際卵を産んでいたのは前日だったかもしれませんが、気が付くと水槽のガラス面に卵らしきものが産みつけられています。

ちなみに、アクアリウムをやっていて卵や稚魚を見つけた時は、以下のどちらかの選択をすることになるかと思います。

卵を発見したら?
  1. 隔離用水槽やサテライトに移す
  2. そのまま自然に委ねる

繁殖を狙うのであれば、1番の隔離用水槽やサテライトに卵を移動してあげれば良いでしょう。とは言っても今いる熱帯魚たちの水槽の空き状況や、そもそも隔離用水槽なんて用意が難しい場合もあるでしょう。その場合は2番の何もせず自然に委ねるというのもやむを得ないと思います。
自然に委ねた場合、ガラス面についた卵はおそらく食べられます。運よく水草の葉の裏などについた卵で、他の熱帯魚に見つからずに済んだ場合は稚魚が生まれてくる可能性もあるでしょう。とはいえ、稚魚の状態だと普通に熱帯魚に食べられてしまうので、かなり運のいい個体だけが生き残るって感じになると思います。

我が家も水槽を増やすのは場所的に難しいものの今ある水槽にはまだ余裕があるので、とりあえず家にあるもので卵を保護してみることにしました。(まぁ、長女さんの赤ちゃん魚が見てみたいという鶴の一声で決まった感がありますが・・)

とりあえず、ほかの熱帯魚に食べられなければヨシ!という作戦で行きましょう。プラスチックケースに穴をあけていきます。

で、防水テープで貼って卵にかぶせます。

防水テープはすでに濡れている所には接着できません。なので上部はしっかりと止まってますが、下部はプラスチックカップと水槽ガラス面の間に若干空きが出来てしまいます。。これだと、他の熱帯魚は入ってこれませんが、孵化した稚魚たちは隙間から出て行ってしまうので、本当に応急対処という感じです。次の手を考えないといけませんね。

3日目:卵カバーをしっかり固定

突っ張り棒で固定してみました(笑)これで、稚魚が脱走することは無さそうです。なんとか家にあるものでどうにかならないのか?と粘っていますが、こんな事ならおとなしくサテライト用意したほうが良いですね。

変なもん入ってきて、ゴールデングラミーも迷惑そうです(~_~メ)
さっそくグラミータッチで攻撃です。

4~5日目

卵の色が変わってきました。有精卵は黒く、無精卵は白いままだそうです。

この画像の雰囲気だと、左の2個は有精卵、右の2個は無精卵といったところでしょうか?

まとめ

応急処置的な感じで卵の保護だけ行いましたが、繁殖目的ならばやはり隔離用水槽かサテライトを用意するのが無難でしょうね。とは言え、熱帯魚って増えだすと一気に増えてしまいますからね。増え過ぎは困るって場合は自然に任せるというのも手だと思います。

引き続き、今ある2個の有精卵が無事に孵ってくれるのか観察を続けたいと思います。

ステルバイ夫婦もお疲れさまでした。今日はゆっくり休んでくださいね。

以下、日々の成長を綴った観察記録です。

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