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アクアポニックスに挑戦2 | 水槽の水だけで野菜を育ててみた結果

水耕栽培

以前の記事で、青梗菜(チンゲンサイ)を水槽の水で育ててみるという挑戦をしておりました。

以下の様な小さい容器を水槽の淵に引っ掛けて、大磯砂で育てるという方針だったのですが、残念ながらチンゲンサイが枯れてしまいました。

やはり、容器も小さすぎでしたし、大磯砂では栄養不足だったのかもしれません。ということで、今回はリーフィット+ソイルを使ってリベンジしてみたいと思います。

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ソイルでアクアポニックス開始

リーフィット+イニステに直接植える

今回は広めの容器としてリーフィットWを用意しました。これなら、チンゲンサイが生長して問題ないでしょう。

そして、底床材にはソイル+イニシャルスティックを使用します。これで、栄養面での問題は多少改善されるでしょう。

ソイルを入れたら、続けてチンゲンサイを植えていきます。今回はスポンジで発芽させるのではなく、直接ソイルに植え込むことにしました。

さて、無事に発芽してくれるでしょうか?

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ここから4ヶ月の長い戦いです

1週間後

種まきから一週間経過ですが、気がつけば小さい芽が出てきておりました。

ちなみに、左側で育てているのは「ハイグロフィラ・ポリスペルマ」です。以下の記事で詳しく紹介してますので、興味があれば御覧ください。

1ヶ月後

ゆっくりですが、着実に生長中です。大磯砂では、ここまでの葉っぱが出る前に枯れてしまったので、遅いですが順調です。

なお、隣にあるのはバラの挿し木です。「プレゼントで貰ったバラの花束を水耕栽培で復活できるのか?」という企画でした。以下の記事で詳しく紹介してますので、よろしければ御覧ください。

2ヶ月後

バラの方は挿し木でどんどん勢力範囲を拡大していったのですが、

チンゲンサイの方はというと未だにこのサイズです。一応、生長はしてるんですけどね・・

3ヶ月~4ヶ月後

3ヶ月でこのくらいの大きさになり、

4ヶ月で、一応チンゲンサイっぽい見た目には生長しました。まぁ、このあたりが限界っぽいので、メチニスにあげることにしました。

収穫したチンゲンサイに水草のおもりを取り付けて、

水槽に投入です。

数時間後、齧られた形跡が確認でき、

翌日にはすっかり、茎だけにされていました。

メチニス「悪くはねぇが、量が足りねぇ」

これで食べてくれなかったら泣くところでしたけど、お気に召したようで良かったです。

他にも水草入ってるのに、チンゲンサイだけ完食ですからね。作り甲斐があったというものです。

まとめ

4ヶ月という歳月を投じた割に満足な結果は得られませんでしたが、学ぶことは多かった挑戦でした。

やはり、水槽で育てるとなると、栄養分やライトの光(コケ対策で1日6時間点灯)が不足するんだと思います。

ただ、同じ環境で育てたバラはもりもり生長して花まで咲きましたからね。植物によって、水耕栽培に向き不向きがあるのでしょうね( ˘ω˘)

ということで、次回はライトの光などを工夫して、再挑戦してみたいと思います。

この記事を書いた人

もるもる

アメリカの大自然に魅せられた元バックパッカー、現自称アクアリスト。
一人旅がメインのブログでしたが、最近は熱帯魚のことばかり書いてます。

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