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アクアポニックスは難易度が高かったので、普通の水耕栽培に挑戦してみた

水耕栽培

2回に渡り、「水槽での野菜栽培」に挑戦しましたが、残念ながら失敗に終わりました。

これまでの失敗の要因を考えてみると、、以下のようなことが考えられるでしょうか?

  • 生体が少なめの環境のため、魚の糞だけでは肥料が不足する
  • 水槽の照明が上手く当たっておらず、光合成が十分に出来ない

思えば、2回ともヒョロヒョロっと徒長してしまい、全くチンゲン菜の形を成してませんでした。。

そこで、前回までの失敗を活かし、「ライトの工夫」+「用土にバーミキュライト」+「肥料にハイポネックス」という、三段構えで水耕栽培を行ってみたいと思います。

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バーミキュライトで水耕栽培開始

必要なものはダイソーで揃います

必要なものは、「プラケース」、「植木鉢」、「ストッキングタイプの水切りネット」です。

ストッキングタイプの水切りネットを植木鉢に被せることによって、用土(バーミキュライト)が流出するのを防ぐことが出来ます。

比較のため、用土にはハイドロボールとバーミキュライトを使ってみることにします。

今回も植えるのはチンゲン菜となります。

種を植えて水を入れたら、乾燥防止のためにラップをします。

この状態で、芽が出るまでしばし待機です。

収穫まで2ヶ月間の経過

3日後

種まきから3日後。早速芽が出てきました。こうなったら、ラップは外しても大丈夫です。

そして、ここからがハイポネックスの出番です。以後の水やりは、全てハイポネックスを溶かした水を使用します。

ハイポネックス
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7日後

ハイポネックスが有効なのか、生長は極めて順調です。ちなみに、水槽で育成していた時はこの状態になるまで、一ヶ月くらい必要だった気がします( ˘ω˘)

このタイミングで間引くんですけど、そのまま捨ててしまうのは忍びない。

そんな場合は、プラカップで育成継続してあげても良いでしょう。

20日後

このタイミングで別記事で紹介したスリムラックに移動しました。

ゆっくりですが、着実に生長中・・・

40日後

水槽の上がゴチャゴチャしてきて、激しくメンテナンスしづらくなってくる。ということに今更気づく・・・

見栄えが悪いのが気に入らないので、スチールラックとパネル式LEDを購入。

そして、この「植物育成棚」にお引越し完了。タイマーを使って、1日12時間点灯させています。

45日後

植物育成棚」に移動してから、ライトの照射時間が長いこともあって、生長の速度が早くなっていると感じます。

ちなみに、ハイドロボールで育てていたチンゲン菜ですが残念ながら萎れてきました。

まぁ、野菜の用土には向かないのでしょうね。ってことで、メチニスさんに食べてもらいましょう。

チンゲン菜って言われなければ、「キューピーアマゾン」に見えなくもないでしょうか?

2日後、葉っぱの部分は完食ですヽ(=´▽`=)ノ

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50日後

順調に生長しているチンゲン菜ですが、せっかくなので味見してみたいと思います。

ちょうどお正月ということもあり、雑煮にチンゲン菜のアクセントです。「完全無農薬」なので、安心安全ですw

60日後

さて、アクアポニックスでは到底成し得なかった姿に生長しました。

「メチニスに早くあげて」ということで、妻氏が収穫~餌やりに挑戦中しております。

水草のおもりを付けて、

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水槽にドボンです。

遠慮なく食べてね!

翌日には完食でした(´∀`*)

茎もドッシリしており、立派なチンゲン菜に生長しました。

まとめ

「メチニスが野菜を食べているところが見たい!」という思いで始まった挑戦でしたが、無事に成功で終わることが出来ました。

「メチニスが野菜を齧っている姿がかわいすぎる」ということもあり、発泡スチロール箱を使って、さらに農園の規模拡大中となります(´∀`*)ウフフ

これで、メチニスに安定的に野菜を供給することが可能となりました。

ということで、メチニスを育成している方であれば、挑戦してみる価値アリです。趣味が増えて楽しいかもですよw

この記事を書いた人

もるもる

アメリカの大自然に魅せられた元バックパッカー、現自称アクアリスト。
一人旅がメインのブログでしたが、最近は熱帯魚のことばかり書いてます。

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