「フリーウォッシュ」という、画期的な外掛式フィルターは利用されているでしょうか?
別記事で紹介しましたが、この「フリーウォッシュ」という製品は、メンテだけでなく、改造も容易という素晴らしい特徴を兼ね備えた製品です。
我が家では、メチニスの稚魚が生まれたのですが、その数なんと20匹以上。これを90cm水槽に迎え入れることになりますので、フィルターのろ過能力はこれまで以上に必要になるでしょう。
ということで、フリーウォッシュのろ過スペースで植物を育成し、アクアポニックス環境を実現したいと思います。

植える植物たち
自宅に生えているクチナシ

元から自生してたのか?妻が植えたのか?分かりませんが、我が家に生えているクチナシを使ってみます。

ということで、4本ほど摘んできました。

現在使用中のフリーウォッシュです(随分汚いですが・・・)

とりあえず、ここに差しておいて、根っこが出るか様子見したいと思います。

1ヶ月後の様子です。新芽が出てきました。

2ヶ月後の様子です。1本は根が生やせず、枯れてしまいましたが、残りの3本は問題ないようです。
観葉植物の下準備

クチナシだけだと淋しいので、百均の観葉植物たちと一緒に植えてあげることにしました。

容器をニギニギすると、簡単に取り出せます。

ミリオンバンブーと、パキラです。

いきなり使うと農薬の問題があるかもですし、水耕栽培に適合できるかを確認する必要もあるため、2週間ほどガラスポットで様子見です。
クチナシとパキラを植栽する

では、これらを「フリーウォッシュ」に植栽していきたいと思います。

ちなみに、パキラも新しく根っこが生えてきてますので、水耕栽培でも対応してくれるでしょう。

ということで、植えてみました。大きく生長しても問題ないよう、スペースは広めに取っています。
2台目のフリーウォッシュにも植栽していく

もう一台のフリーウォッシュも、メンテナンスついでに観葉植物を追加したいと思います。

全部をきれいに洗いまして、、

これらを植えていきます。

こちらは、かなりボリューム感が出ました。

並べるとこんな感じです。左は今後に期待です( ˘ω˘)

まとめ
ということで、フリーウォッシュのろ過スペースで、観葉植物の育成を始めてみました。
「フリーウォッシュ L」だと、濾過槽が大きいこともあって、結構な数の観葉植物を植えることができます。

また、このLEDライトスタンドを使えば、水槽背面までライトの光も届きますし、見た目もオシャレになりますのでオススメですよ。

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