暑すぎず、寒すぎず、蚊もいない。そんなリセットに最適な季節がやってまいりました。
ということで、今回はガラス瓶栽培や、水上育成ファームで増やしたブセファランドラ達を、いよいよ実戦投入したいと思います。
頑張って育てたブセ達なので水槽にいれるのは躊躇しますが、使わないことには意味がありませんからね( ・`ω・´)
このブセ達を、チャームで仕入れた「ギガントウッド」に活着させることによって、ブセが主役の高級感あふれる水景を目指したいと思います。
ブセを群生させたレイアウト
使用するブセ達
クダガン

まずは主役となる、組織培養の「クダガン」です。

購入時はものすごく小さく、ちゃんと育つのか心配でしたが、

ガラスポットでの密閉栽培で無事に立派なクダガンへと生長してくれました。

ハリもよく、ラメ感もあり、「考えうる最高の状態と言っていい」ブセに仕上がっております。
こんな育て方をしても一切溶けたりしなかったので、クダガンは初心者にもオススメだと思います。

クダガン ミニラウンド

続いて、「クダガン ミニラウンド」です。

こちらも、購入時は非常に小さいものでしたが、

ガラスポット栽培で無事に生長してくれました。

ブセの水上育成ファーム2号機

水槽で育てていたブセも使っちゃいましょう!

アヌビアスやピンナティフィダなど、ブセ以外も混じっていますが、これらも全部使っていきましょう。

リセット開始

現状こんな感じです。コリドラスの隠れ家を多めに作った結果、鑑賞性はイマイチでした。

では、リセット作業と参りましょう。まぁ、リセット作業とは言っても、生体は入れたまま行います。

ギガントウッド投入してみましたが、全く沈みませんw まぁ、石で押さえつけておけば、そのうち沈んでくれると信じで作業継続です( ˘ω˘)

さて、クダガンをガラスポットから取り出しましたら、

流木に接着剤でくっつけていきます。

同じ要領でミニラウンドもくっつけます。同じ位置にまとめて接着することで群生感を出すことが出来ます。


残りのブセは溶岩石に活着させ、流木の上に乗っけることにします。

そして、流木を入れて完成です。流木が沈んだ後、石をどかせれば完成ですが、一旦は仮置きということで( ˘ω˘)

それにしても、美しい水草ですねぇ。ハマる人が多いのも頷けます。

クダガンのラメラメ感は素晴らしいですし、

先端に取り付けた「ミニラウンド」も良い働きをしています。
そして、適当に活着させた結果、どれがどのブセか無事わからなくなった模様ですorz
まとめ
昨年の夏くらいから始めたブセの育成計画でしたが、水槽に投入したことで1つの区切りとなりました(´∀`*)ウフフ
後はこのまま上手く生長してくれるのか?それとも、Youtubeでよく見るお約束の様に崩壊し、見るも無惨な姿になるのか?の2択です。(ネタ的には後者のほうが良いのかもしれませんがw)
ただ、我が家の場合、流木に接着剤でくっつけてしまっていますので、もう後には引けない状況ですが・・・

まぁ、そんな訳で一旦中身が空っぽになった「2号機」ですが、改めてブセ育成場を作るかどうか一旦検討中です( ˘ω˘)
水上育成ファームは簡単に作れるので、興味がある方はコチラからどうぞ~
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