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チャームの2023年福袋素材を使った90cm水槽のリセット作業 1日目

レイアウト

2023年新年早々、約1年間維持していた90cm水槽をリセットしました。

アマゾン川源流の白い砂を用いた敷き分けレイアウトを楽しんでみたり
コリドラス・ステルバイが産卵して大慌てて、隔離や稚魚育成に挑戦したり
マーブルグラミーとゴールデングラミーも産卵して、隔離や稚魚育成に挑戦したり
はじめてのブラインシュリンプの孵化に挑戦したり
と、初心者アクアリストには初めての事ばかりでしたが、良い勉強になりましたし楽しませてもらいました。

そんな水槽も1年間経過すると随分と汚れが気になってきたため、正月休みを利用してリセット作業を実施することにしました。

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リセットに至るまで

リセットの理由

水槽リセットにいたる理由は色々とあると思いますが、今回は主に以下の理由でした。

リセットの理由
  1. アマゾン川源流の白い砂は掃除の難易度が高く、フンが目立つなど汚くなりすぎてしまった。
  2. チャームの2023年の福袋で風山石とディアーホーンウッドいう流木を購入したので、それを使いたくなった。

特に1番に関しては家族(特に妻)から不評だったので、これのウェイトが大きかったですね。こちらの記事でも紹介したのですが、細かい白い化粧砂は掃除の難易度が高く、キレイなまま維持するのは難しかったです。

「離れて見ればキレイだよ」という言い訳もいい加減苦しくなってきたので、思い切ってリセットすることにしました。

2番に関しては新しい素材を手に入れたら使ってみたくなるというものです。こちらの記事でも紹介したのですが、これらを使ってレイアウトを組んでみたいと思います。

正直、どう使えば良いのかさっぱり分かっていないのですがね(ΦωΦ)フフフ…

リセット前の水槽

まずはリセット前の水槽の状態です。ハイグロフィラ先輩が他の水草をどんどん駆逐していき、植えてもない場所(アマゾン川源流の白い砂)へも自然に根を伸ばし、ご覧の通り水槽全体を覆い尽くしている状態です。

以下は1年前の状況です。ご覧の通り他にも水草は植えていたのですが、ハイグロフィラの成長が早すぎましたね。

大磯砂やアマゾン川源流の白い砂って水草育つのかな?って不安な方には「ハイグロフィラ・ポリスペルマ」がオススメです。水槽を覆い尽くすほどのジャングルに成長してくれます。

さて、そんな思い入れのある水槽でしたがリセット作業に取り掛かっていくことにしましょう。

リセット作業:1日目

下準備

いざ、作業を開始してから「あれがない。これがない。」と探すのは効率が悪いので、必要なものを予め出しておきましょう。ちなみに、バケツは不要な水草のゴミ箱にしたり、洗った大磯砂貯めておいたりと多くあって困ることはありません。あるだけ持って来ましょう。

そして、生体の退避場所には大型のクーラーボックスを使います。ヒーター、コーナーフィルター、エアレーションも予めセッティングしておきます。
稚魚の育成をしている場合は隔離ネットなどの用意も必要です。

さらに、レイアウト素材も1箇所に集めておけばスムーズに作業が行なえます。

さて、下準備が出来たらいよいよレイアウト解体に入っていきましょう。

レイアウト解体

照明など器具を外す

照明器具、ヒーター、エアレーション、Co2など全ての電源を落とし、外せるものはすべて取り外していきます。

注意事項

ヒーターの空焚きを防止するため、この時点で電源を落としたほうが安心かと思います。

レイアウト素材を取り出す

流木に水草を活着させている場合、メンテナンス期間中、水草の避難場所が必要になります。幸い大型のクーラーボックであれば大抵の水草は収まりますのでオススメです。

レイアウト素材が残っていると熱帯魚が捕まえにくいので、大きな岩などを置いている場合はそれらも全て取り出しましょう。

子どもが石を洗うのを手伝ってくれるなど誰かが手伝ってくれると、ここからの工程は楽になります。

生体を取り出す

「熱帯魚を捕まえてクーラボックスに移す作業」を我が家のアクアリストさんにお願いしました。リセット作業の一番の難所かも知れませんが、ここは任せて私は器材を洗ったりします。

1時間ほどの激闘の末、なんとか全部の熱帯魚の捕獲に成功した様です。

このクーラーボックス隔離水槽にヒーター、コーナーフィルター、エアレーションを設置してあげれば1日くらいはここで待機してもらっても全然問題無いと思いますよ。

クーラーボックスなら、この様にフタも出来ますので生体の飛び出しも防止できます

注意事項

一度、振動にびっくりしたマーブルグラミーが水槽外に飛び出すという事件がありました。すぐ気がついてクーラーボックスに戻したので問題ありませんでしたが、見てない時だと助けられないのでフタは必ずしたほうが良いです。

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機材を取り出し、水槽を洗う

外部フィルターなども全て取り出し、この汚い水槽をキレイにしていきましょう。

90cm水槽となると風呂場に持っていくことは困難なので、水槽台に設置したまま掃除します。タオルに水を染み込ませて、バケツの上で絞ることによって汚い水を排出していきます。

そして、この工程も途中から長女さんに交代し私は外部フィルターをせっせと洗うことに専念します。ちなみに次女さんはこの間ずっと大磯砂を洗っております。とても良い分業が出来て大助かりです。

ポイント

バクテリアの早期立ち上がりのために、外部フィルターのろ材は飼育水で軽く洗う程度に留めました。時期をずらして外部フィルターのリセット作業も実施したいと思います。

ピカピカになりましたー!

レイアウト開始

水槽の保護材投入

さて、レイアウトを行っていくわけなのですが、いきなりガラス面に岩を設置するとうっかり割ってしまうという事故があると思います。

そこで、こういったプラダンとすべりどめマットを水槽の底面に敷いてあげることで水槽ガラス面の保護が出来ます。

まず、岩を配置するであろう位置にプラダンを並べガラス面の保護をしてあげます。

そして、プラダンの上にすべりどめマットを敷けば、レイアウトした岩が動きにくくなります。

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凸型レイアウトで再構築

前回のレイアウトは自称三角レイアウトでした。今回はコリドラス達が全面に出てきてくれることに期待して、凸型レイアウトを目指してみます。ということで、先程敷いた滑り止めマットの上に石を並べて行きます。

石は全てチャームの風山石ですが、色味に統一感がないのはご容赦ください(´・ω・`)

石が並び終わったら底床材として大磯砂を投入します。

そして、凸型をイメージして流木などを再配置していきます。

水草はリセットに伴い、全部捨てようかなと思っていたのですが勿体なくなってしまい、使えるものは再利用することにしました。

注水し、必要機材を再稼働

最後に注水して必要機材を再稼働させます。

照明などを取り付け、カルキ抜きを投入し、外部フィルターも再稼働です。

白濁していますが、これはカルキ抜きによるものです。この「カルキ抜き」最初こそ白く濁るのですが、数時間経つと水ピカピカになりますし、ニオイも抑えてくれるので超おすすめですよ。

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まとめ

ということで、リセット作業1日目としてはココまでになります。

大体、朝8時から開始して、14時にはレイアウト再構築開始、17時には作業完了しておりました。一人で作業してたらもっと時間がかかったと思うのですが、子どもたちが手伝ってくれたので早く終わることが出来ました。

もう少しレイアウトにかける時間が欲しかったですが、これは追々手直ししていくということで良しとします。

ともあれ、無事に1日目の作業を完了することが出来ました。2日目に関しては長くなるので、別記事で紹介できればと思います。

この記事を書いた人

もるもる

アメリカの大自然に魅せられた元バックパッカー、現自称アクアリスト。
一人旅がメインのブログでしたが、最近は熱帯魚のことばかり書いてます。

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