最近、当ブログは園芸ブログになりつつありましたが、「ちゃんとアクアリウムも楽しんでますよ」ということで、久しぶりのレイアウト変更作業について紹介したいと思います。
パロットファイヤーがレイアウトを破壊するため、ちょっとばかし水草の管理を怠っていたところ、ウィローモスがとんでもなく生長してしまってました。
チャームの福袋で買った「上質流木 雅」や「風山石」が収納で眠っていましたので、それらを有効活用したレイアウトを作ってみたいと思います。
レイアウトは「高さを出しとけば何とかなる」ってことで、高さを意識して作っていきたいと思います。
流木と石を使った三角構図のレイアウト
その前にまず現状・・・
レイアウトしてから、約七ヶ月経過した状態です。
まぁ、色々あってウィローモスが絶賛爆発中でございます。
ちなみに、レイアウトした直後は以下でした。
圧倒的素材不足により、なんとも平べったい感じです。※詳細は以下です。
今は、チャームのセールを駆使して入手してきた流木が沢山ありますからね。これらを有効活用したレイアウトを組んでみたいと思います。
レイアウト素材の取り出しと下準備
レイアウト素材を全部取り出しました。今回はリセットではないため、生体は水槽に残したままの作業となります。
そして、使うはこの流木たち。左にあるのが、チャームの「形状おまかせ 上質流木 雅」です。
形状おまかせということで、どんなのが来るのかは分かりません。
ということは、「これで上手く組んでみろ」というチャームからの挑戦状となる訳であります( ˘ω˘)
「うーん。どう組んだら良いんだろう・・・」と、思案中・・・
とりあえず、仮組が終わったら流木にウィローモスを巻き付けていきます。ここまで出来たら、下準備完成です。後は楽しいレイアウト作業です。
うまく巻き付ける自信がない場合は、以下のような商品を使うことも可能です。
レイアウト開始
とりあえず、流木を組んでみました。流木が同じ方向を向く事を意識すると、それなりに見えるようになります。
そして、隣の水槽からミクロソリウムを強奪しまして、適当に流木の間に差し込んでいきます。
ミクロソリウムが加わった瞬間、あら不思議。一気にそれっぽい雰囲気になります。
正面から見るとこんな感じです。今はまだ水が濁っていますが、落ち着くまでしばし待機です。
流木に近寄ってきて確認してるエンゼルさん。
早速穴をほって、レイアウト破壊に勤しむパロットファイヤーさん。
レイアウト変更など意に介さず、ずっと土管に入っているクラウンローチさん。
さて、濁りも収まったので、記念撮影しておきましょう。
正面から見るとこんな感じです。生体の泳ぐ場所を確保ししつつ、それっぽい雰囲気になって大変満足ですw
無造作に配置している風山石も自然感があって、大磯砂及び流木との相性や良しです。
まとめ
そんな訳で、流木と風山石を使ったシンプルながら味のある三角構図のレイアウトが完成しました。
今どきのソイルとCO2をバリバリに添加した水草水槽も良いですが、大磯砂を使ったレイアウトも独特の「侘び寂び」感があって、私は結構気に入っています(´∀`*)ウフフ
大磯砂はソイルと違って、洗って何度でも使うことが出来ますからね。とっても経済的です。
ちなみに、アヌビアスやミクロソリウムといった陰性水草はCO2添加無しでもきれいに育ってくれますので、手軽にアクアリウムを楽しむには良い水草たちだと思います。
お手軽に組める三角構図のレイアウト。是非とも作っちゃってくださいね。
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