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ボトムサンドを使った90cm水槽の凹型、敷き分けレイアウトに挑戦 後日談

レイアウト

リセット作業の続きです。まだまだ水草が育っておらず、寂しい見た目の水槽となっております。

今回のリセット作業において
・シルバーフライングフォックスが飛び出して星になったり、
・クラウンローチのために土管を置くように家族から言われたり、
・その土管を置いた結果、ソイルが抉られてしまったり、
・水草が足りずに追加で購入したり、
といったことがありレイアウトも少し変更になっています。

そこで、注意喚起的な意味でも後日談として紹介したいと思います。

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リセット作業:後日談

シルバーフライングフォックスの飛び出し事故

90cm水槽のリセット作業はいつも2日に分けて実施しています。その間、熱帯魚たちはクーラーボックスの中で待機してもらっているのですが、今回はそこで飛び出し事故が発生しました。

完全にフタをしてしまうと、酸欠になりそうだったのでほんの少しだけ隙間を空けていました。この隙間が事故につながった訳なのですが・・・

きっと夜中の内にこの隙間から飛び出してしまったのでしょう。朝、起きてから気がついたのですが、完全に干からびてしまっておりました。

水位もこのくらいしか入れていなかったので、「飛び出しは大丈夫だろう」と油断していました。

シルバーフライングフォックスとなると、13cm位は飛び出してしまうようです。

クラウンローチのために土管追加

「土管」を入れるとオシャレ感が損なわれるような気がして、今回使用しなかったのですが「クラウンローチの隠れる場所がなくて可哀想」と家族からフルボッコにされました。

クラウンローチもなんだか落ち着かない様子?

まぁ、「水槽の奥なら目立たないから良いか」と置いてみたところ・・・

まぁ、確かに入りはするんです。

しかも、いつも3匹一緒にぎゅうぎゅう詰めで入っています。

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がしかし、問題があって土管に入った状態で、尾びれをバタバタするためソイルがどんどん抉れていくんですよね。そのうち水草も抜けてしまいそうなので、大磯砂の方に場所移動してもらうことに。

大磯砂ならソイルに比べて比重が大きいので、少々バタバタしても抉れたりせず安定しています。

ここなら好きなだけバタバタしていいよー。この土管シリーズですが、クラウンローチの面白い姿見られるのでオススメですよw

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ボリュームが足りないので水草を追加

今回圧倒的に水草が足りなかったので、「おまかせ水草詰め合わせパック 4種(水上葉)(無農薬)(1パック)」を追加購入しました。

中身は、以下でした。赤系1種と緑系3種の良いバランスでした。
・ルドウィジア レペンス ルビン
・リムノフィラsp.ラオス
・ハイグロフィラsp.パクセー ラオス産
・バコパ モンニエリ

まだ隙間がありますが、残りのスペースはロタラ系を差し戻すことで埋めていきたいと思います。

リセットから2週間後の様子です。土管もそのうち見慣れると思いますが、まだ水草が少なくて寂しいレイアウトです。

ロタラ系が十分に成長して森になるには一ヶ月以上必要かもしれませんが、気長に楽しんで行くことにします。

まとめ

ということで、以下の注意喚起を兼ねた後日談でした。

シルバーフライングフォックスのジャンプ力は完全に想定外でした。
あのジャンプ力があれば、普段の飼育においても水槽から飛び出しそうなので、ガラス蓋をしてあげた方が安心だと思います。

また、クラウンローチ用の土管をソイルに設置すると、クラウンローチが尾びれをバタバタすることによって、ソイルが抉れてしまいます。
従いまして、土管を置くなら「大磯砂」の上が良いと思います。今回のレイアウトでは、一部大磯砂ゾーンを残したことが結果的に正解でした。

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この記事を書いた人

もるもる

アメリカの大自然に魅せられた元バックパッカー、現自称アクアリスト。
一人旅がメインのブログでしたが、最近は熱帯魚のことばかり書いてます。

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