引き続き、AIに教わる「黒髭苔対策」の記事です。
前回は水換えによって水質が改善することが分かりました。水換えに関してはこれまでは週1だったのですが、先週は週3(日、火、木)で実施しました。
水換えのみで、どれくらい水質が改善するのかを確認したかったのですが、週1水換えと週3水換えを比較した結果はコチラです。
明らかに水質は良くなっており、さらに黒髭苔の成長も抑制されているように見え、「水換えが全ての問題を解決している」と言えるかも知れません。しかし、リモートワーカーとは言え、週3の水換えの継続は大変ですからね。ということで、別の手段も講じていきたいと思います。
外部フィルターのメンテナンス
AIからのサジェスチョン
前回、AIからは以下のコメントを貰っていました。黒髭苔対策としては、水換えだけではなく餌の与え方やフィルターの掃除など複合的な要因が関わってくるとのことです。
水換えをこまめに行うことで、硝酸塩濃度が24.2mg/L、亜硝酸塩濃度が1.3mg/Lまで下がったとのことで、水質改善が期待できますね。硝酸塩濃度は10mg/L以下にすることが望ましいとされていますが、水換えを継続的に行い、餌の与え方やフィルターの清掃などの水質管理を徹底することで、より良い水質環境を維持することができます。
そこで、セッティングしてからまだ一ヶ月しか経過していませんが、外部フィルターのメンテナンスしたいと思います。ちなみに、いつもは3ヶ月に1回とか、それ以上とか、もっと長い頻度でしかメンテナンスしたことがありませんでした(それが駄目なんでしょうけど・・)
外部フィルターのメンテナンス
なんでも形から入る私は、初心者のくせに一丁前にエーハイム2217を使っています。
ということで、ダブルタップを外してメンテナンス開始です。
一ヶ月くらいだとあんまり汚れていませんね?
サブストラットプロも全然キレイで、洗う必要すらありません。
ただし、最下段のエーハイムメックまで行くと汚れが目立ちますね。
このあたりを飼育水を使って洗っていきましょう。
エーハイムの記事でも触れたのですが、ネットには収まりきらないので結局ネットは使わないことにしました。
最後に、よく入れ忘れる蚊取り線香みたいなやつを入れて・・
ダブルタップを取り付けてメンテナンス終了です。ちなみに、「ろ材を飼育水じゃなくて水道水で直接洗って良いのか?」という問に対するAIの回答はこちらでした。
水道水を使用する方法は、ろ材を徹底的に洗い流すことができるという点で良い方法です。しかし、水道水中には塩素や塩素系殺菌剤が含まれていることがあります。これらの物質は、微生物を含む水槽内の生態系を崩壊させることがあるため、水道水を使用する場合は、水道水中の塩素を除去するために、水処理剤を使用することをおすすめします。
最低でもカルキ抜きはした方が良いと言っていますね。まぁ、そんな事するくらいなら普通に飼育水を使ったほうが無難だと思います。
まとめ
ということで、水質改善に向けた外部フィルターのメンテナンスでした。
黒髭苔にとっては、硝酸塩や亜硝酸塩が高い環境が好ましく、それが低い環境だと生育が阻害されます。しかし、生体にとっては、硝酸塩や亜硝酸塩が高い環境は有害で、低い環境が理想的です。
AIの言う通り、生体にとって優しい水=黒髭苔にとって厳しい水を目指して頑張っていきたいと思います。
水質の維持は引き続き頑張るとして、次回は生物兵器の投入を考えています。
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