今年は例年より少し早かったですが、チャームの福袋イベントがありましたね。皆様、購入できましたでしょうか?
例年より早い開始となったのは、年末年始の流通の問題なども考慮した結果でしょうか?そうであれば、来年以降もこの位の時期に開始されるのかもしれませんね。
さて、福袋イベント開始と同時に「サーバーが落ちてしまう」いうのは例年通りですが、今年の福袋は「石」や「流木」など、素材系がかなり良かったと思います。
私もPC前に張り付くことによって、無事に購入することが出来ましたので、福袋の内容について紹介したいと思います。特にエーハイム 2213 新春お楽しみBOXは「他の人はどんなのが出たんだろうか?」「爆アド商品で購入したほうが良かっただろうか?」と思っている方の参考になれば幸いです。
2024年チャームの福袋
素材系がかなりお買い得だったため、調子に乗って水槽まで購入してしまいました。
素材系
福袋で購入したものを全て並べるとこんな感じです。
風山石 (2,024円 x 2)
毎年、福袋の目玉商品であろう「風山石」から開封していきましょう。
1箱目ですが、明らかに色違いの石も入っておらず、大きな石が3個も入っており形も良い。これは当たりでした。
2箱目は小ぶりな石が多く入っていましたが、こちらも色味もほぼ統一されており、使いやすそうです。個人的にはこれも当たりでした。
ちなみに通常価格と比較して、約70%OFFで購入できるのだからお得です。
ディアーホーンウッド x 5本 (1,980円)
ディアーホーン = Deer Horn 「鹿の角」を彷彿とさせる流木という事でしょうか?
これは去年の福袋でも出てました。ただ、今年のほうがサイズが大きめなので、組み合わせれば90cm水槽でも使えそうです。
商品説明の写真とも大凡一致してますね。
ドリフトウッド x 5本 (1,980円)
Driftwood = 流木 なので、よく分からない商品名ですが、内容はこんな感じです。
普通です。商品名の通り、「はい。流木です」といったところです。
商品説明の写真は少し尖った流木だったのですが、実際に届いた流木は丸みを帯びておりました。
上質流木 雅 (2,980円)
「雅」という流木は初めての購入ですが、ディアホーンウッドやドリフトウッドと比べると、質感や見た目は確かに上質です。ボロボロになってる箇所も少なく、実際のレイアウトでも映えると思います。
こちらは、商品説明の写真と同じ様な流木が届いたと思います。
お値段的にも60%OFFくらいで購入できたので、とってもお買い得でした。
エーハイム 2213 新春お楽しみBOX (14,800円)
最後に、一番楽しみにしていた「エーハイム 2213 新春お楽しみBOX」です。
商品説明は上記のようになっており、いわゆる福袋な存在です。
「いわゆる在庫処分的な福袋だったら嫌だなぁ~」
「エーハイム製品って幅広いから、水槽とか来られても困るなぁ~」
「2213 x 2台なんてミラクルは、ないかなぁ~」
なんてことを考えながら、ポチッとしてしまった訳であります。
で、実際届いたのがコチラです。内容物としては、
- エーハイム クラシック 2213 グレーカラー
- エーハイム ツインフィーダー (自動餌やり器)
- エーハイム フィーディングステーション (自動餌やり器のオプション)
- エーハイム マルチボックス
2213が「70周年記念のグレーカラー、ろ材付き」だったのは嬉しい誤算ですが、他が絶妙すぎました。
確かに「自動餌やり器は欲しいな」と思っていたので、ツインフィーダーとフィーディングステーションは良いとしても、マルチボックスはどう使おうって感じです( ˘ω˘)
商品はこんな感じで実にシンプルなもので「マルチボックスだなんて大風呂敷広げたなぁ」という第一印象でした。
この様に、水槽に引っ掛けて使用する製品のようですがかなり大きいです(ΦωΦ)フフフ…
側面はガラス蓋受けがある場合、設置できませんので常時設置するなら背面になりますね(常時設置する製品ではないんでしょうけど)
日本語でのレビュー情報は、ほぼ無かったので海外ニキ達のコメントも取り入れ、使用用途を考えてみました。
- 水草植栽時、水草の根っこを水につけた状態で待機させることが出来そう
- トリミング時、ハサミ置き場を作ることが出来そう。トリミングした水草を集めるにも便利そう
- 生体の水合わせに使えそう(蓋が出来るので飛び出しリスクを軽減できそう)
- 水槽内側に引っ掛ければ、このマルチボックスの中でブラインシュリンプが沸かせそう
ということで、単なるプラスチックのケースとしては理解できないほど高価な製品ですが、意外と使い道は沢山ありそうでした。
ちなみに、隔離ケースとしての用途も紹介されていましたけど、中が見えないですし、水が循環しないので、隔離ケースとしての使い勝手は微妙だと思います。隔離ケースとしてなら、普通にサテライト水槽買ったほうが断然良いと思います。
好き放題書きましたが、折角なので今後のメンテナンス時に使用してみたいと思います。
まとめ
ということで、2024年チャームの福袋で購入したアクアリウム用品に関するレビューでした。
チャームの福袋に挑戦するのは3回目ですが、今回も無事に購入することが出来ました。個人的には高価なコリドラスの販売を期待していましたが、今回は出品されませんでした。
また、「エーハイム 2213 新春お楽しみBOX」 は、人によって当たり外れの判定が分かれるところだと思います。私としては持ってない製品ばかりでしたし、14,800円で20,000円以上の製品が購入できたわけですから、結構良かったと思います。
別記事で紹介した通り、今後60cm水槽を2本追加する予定なので、この福袋で購入した商品を使っていきたいと思います。
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