今日はマーフィード(Marfied)の90cm水槽台、ウッドキャビについてレビューしてみたいと思います。
私自身「90cm水槽にはどんな水槽台が良いんだろう?」と色々調べてさんざん迷ったので、マーフィードの水槽台を検討されている方の参考になれば幸いです。
もっと早く紹介したいと思っていたのですが、ずっと(1年近く?)品切れ状態でした。購入できないものを紹介するのはいかがなものか?と思って記事にはしてなかったのですが、最近購入できるようになった様なので、ようやく紹介できます。
さて、リビングに設置するとこの様な見た目となり立派にインテリアとして機能してくれます。見た目なりの値段なので安い買い物ではないですが、こちらの水槽台にして良かったと思います。
マーフィード・ウッドキャビ 90cm水槽台
水槽台選びの前提として
理想の水槽台を見つけるのって結構難しいと思うのですが、私が重視したポイントは以下でした。
組み立て済みであること
90cm水槽は水やレイアウトを入れると合計180kgを超える重量になりますが「それに耐えうる水槽台を不器用な人間が組み立てられるのか?」という問題がありました。
しかしマーフィード水槽台なら、メーカーで組立済のためその様な心配は一切不要です。開梱するだけで完璧に仕上がった水槽台を設置することが出来ます。
地震の際、安心できる作りが良い
普通の水槽台は天板がフラットなのですがマーフィードは縁取り加工がしてあって、地震の際にも水槽が滑り落ちないように設計されています。
この職人技が値段に反映されているのでしょうが、安心には変えられません。
リビングに設置するのでインテリア性が高いものが良い
安価な水槽台と比較すると明らかにキレイに仕上げられていると思います。
メーカーホームページによると、「熟練の家具職人さんによる組み上げ」だそうで、私が組み立てるものとは安心感が違います(´・ω・`)
使用感について
さて、ここからは実際の使用感についてレポしていきたいと思います。
接地面
90cm規格水槽に対して、若干の余裕を持たせてくれているようです。
側面にも奥にも数ミリ余裕があります。写真の水槽は「チャームオリジナル、アクロ90、クロスカット、スーパークリア」という水槽ですが、コチラでしたら問題なく載せられる実績アリです
収納
扉を開けるとこの様になっております。水槽台の中に戸棚などはありませんが、「突っ張り棚」を設置することで簡単に収納量を増やすことが可能です。
そして、設置した突っ張り棚の上に電源タップを配置することで、万が一地震などで水漏れがあったとしても水濡れによる漏電リスクを軽減することが可能です。(電源タップを直接床に置くと水漏れがあった場合、発火・感電の恐れがありますからね)
水槽台の中心に柱があるものの隙間が26cmありますので、直径23.5cmのエーハイム2217も問題なく出し入れすることが出来ます。
納期や送料について
参考までに私が購入した時の話ですが、購入ボタンは押せたもののメーカーに在庫が無いという事で結局納入までに一ヶ月ほどを要しました。
また、ここ1年ほどずっと品切れ状態が続いていたのですが最近ようやく購入できるようになったので、悩んでいる方は決断は早いほうが良いと思います。
なお、送料に関してはメーカー直送、大型荷物で配送されるため送料が高額となります。東京都在住の場合ですが、送料が別途10,450円必要でした。
まとめ
「外部フィルターもすっぽり収まるし、突っ張り棚で収納力もアップできますし、今後数十年にわたり安心して使い続けられる」と言った点において、大満足しています。
メーカーホームページによると、「耐水性のある塗装を5重に塗り重ね、20年以上使用している実績もある」とのことで、まさに一生物の水槽台になると思います。
ただし生産数に限りがあるのか、私が購入しようとした時はメーカーに在庫がなく受注生産になりました。その後、そもそも注文すら受け付けない状態になってましたので、気になっている方は決断は早いほうが良いと思います。
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