通称おにぎりで知られる「アクロ トライアングルシリーズ」ですが、GLOW(グロウ)シリーズとBRIGHT(ブライト)シリーズがあるのですが、どちらを導入されているでしょうか?
我が家では最初、90cm水槽にブライト1本で運用していました。しかし、奥行き45cmの水槽に対して1灯だけだと光の届く範囲が若干心許ないのと、やはり照明は吊り下げ式にした方がオシャレになる気がしたんですよね。
まぁ、物は試しということで、2灯体制で運用してみる事になりました。
そんな訳で2灯用ブランケットを購入し、水草水槽で半年間ほど利用しましたので、ライトの使用感などについて紹介したいと思います。
当初はブライトLED一本での運用
当初はブライトLED一本で運用していたのですが、水草の成長がイマイチでした。特に前景草と後景草に十分なライトが当たらないのか、若干溶けたりする水草が出てくる始末でした。
高光量が必要な水草なんか入ってないんだから、腕の問題だろうというご指摘はご尤もですが・・・
さらに、この状態だとLEDライトは水槽台に軽く乗っかってるだけなので、水換え時などガラス蓋を外したときに誤ってLEDライトが水の中にドボンしそうというのがなにげに怖いなと思っていました。
べた置きだと、「水没のリスク」や「見た目的にイマイチ格好良くない」的な問題もあって、吊り下げ式のライトの検討をすることになりました。
グロウとブライトの二刀流という選択
明るさ重視のブライトシリーズ、水草育成重視のグロウシリーズ。どちらが良いのかは甲乙付けがたいと思いますが、二刀流なら美味しいとこ取りが出来ると思います(笑)
必要なもの
まず、必要となるのはLEDライト2つです。
そして、上記の2つのライトを直結させるために必要な2灯用ブランケット、水槽に取り付けるための専用ライトスタンドも必要になります。
専用ライトスタンドを使うと、ガラス蓋受けもライトスタンドに適用した物が必要になりますので、こちらも必要数分購入しておきましょう。
2灯ブランケットの使用感
手前がGLOW。奥がBRIGHTになるように配置。水槽周りが無茶苦茶明るくなりました。(笑)
横から見た図です。ご覧の通り、奥行き45cmの水槽に対して十分な範囲に照明が届いているのが確認頂けるかと思います。
さらに、専用蓋受けはプラスチック製ながらネジ止め出来る構造なので、他のガラス蓋受けと異なり、ガタガタしたりせず非常に安定します。
続けて上から見た図です。もの凄い光量のおかげで、大磯砂という環境にも関わらず水草がジャングルと化していきます。。ただし、苔との戦いも苛烈なものになりますので照明時間には要注意です
(我が家では7時間を照明時間としていますが、それでも結構苔には悩まされております。。)
そして、吊り下げ式の最大メリットはメンテナンス性でしょう。水槽にライトを直接置いていた時は、水換えをする度に照明を動かす必要がありましたが、吊り下げ式にしてからは基本的にライトを触る必要はなくなりました。
ライトがあっても、このくらいは楽に入れられますからね。水換えやコケ掃除くらいなら、ライトがあっても楽々作業できますよ。
水槽にライトを直接置いていると、メンテナンスの時にLEDライトを水槽にドボン!なんて言う事故もあるようです。(口コミにうっかり事例として紹介されてました)
まとめ
ということで、アクロ トライアングル GLOW(グロウ)シリーズとBRIGHT(ブライト)シリーズを用いた二刀流に付いて紹介しました。
この結果、我が家の水槽でも苔が爆増するようになってしまいましたが、生物兵器を導入した結果、苔の増殖は抑えられています。
何より吊り下げ式のライトにした結果、リビング水槽としてはかなり映えるようになりましたのでとても気に入っています。LEDライトを水槽にドボンするリスクもなくなり、全体的に大満足です。
オトクなライトスタンドとのセットもありますよ。
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