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【AT-50改造その2】エーハイム純正ろ材を目一杯詰め込んでみた

テトラ外掛式フィルター

前回の記事でAT-50の改造を行ったのですが、

  • メンテナンス性を重視し、ろ材ネットに入れた結果、濾材を通過しない箇所が出来てしまった。
  • 使い古した濾材よりも新品の方が良かったのではなかろうか?

といった事から、結局エーハイムの純正濾材で作り直すことにしました。

濾材に関しては「エーハイム メック」と「エーハイム サブストラット プロ レギュラー」を目一杯詰め込んだのでAT-50の改造には興味があるものの、ろ材は何を入れれば良いのか?どのくらいの量が必要なのか?とお悩みの方の参考になれば幸いです。

↓AT-50の改造記事はこちらです。

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AT-50 改造 第二弾

前回の改造で学んだこと

エーハイム純正ろ材を入れる前に、前回の改造で学んだことを紹介したいと思います。今回はそれを踏まえて改造 第二弾としたいと思います。

ろ材ネットに入れると、隙間ができてしまう

こちらが前回の改造時の状態なのですが、フィルターの左側はろ材が全く無い場所を水が登っているのが分かるでしょうか?同様に右側もろ材を通らない場所が少し出来ていますね。

その場所を通る水はただ循環してるだけで全く濾過されませんからね。これでは濾過効率が下がってしまいますので、今回はこれを改善したいと思います。

ウールは意外と汚れる

一週間程度でこんなに真っ黒になってます。プレフィルター付けてるんですけど、こんなに汚れるならウール入れてる意味もあるってことで、今回もウールは入れたいと思います。(大量に残っているというのもありますけど・・)

今回使用するのはエーハイムの純正ろ材

このために追加購入したエーハイム メックとエーハイム サブストラット プロ レギュラーです。

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エーハイム メック

まずはエーハイム メックから投入していきます。

とは言ったものの、ここにエーハイム メックをそのまま投入すると猫よけの隙間から下に落ちてしまいます。

ということで、邪魔者扱いしたネットをろ材の落下防止の役割で再利用することにします。エーハイム メックを少量入れ、一番下に敷いてからエーハイム メックを詰め込んでいきます。

すると、この様になります。猫よけネットから落ちることもなく、エーハイム メックも隙間なく入っています。

エーハイム サブストラット プロ レギュラー

続けて、サブストラット プロを入れていきましょう。

ネットに入れないことで隙間なく詰め込むことが出来ます。

前回あった隙間も今回はネットが無いことで、きっちり濾材で満たされております。

ウール

そして最後にダメ押しのウールです。これはエーハイム純正ではなく、そこらに売ってる安物のウールです。

濾過の効率を高めるために今回は長めにカットしてみました。(水が通過している距離を少しでも長くするためです)

動作確認

では、水槽に取り付け電源ONしてみましょう。

ウールが入っている位置まで水位が上がってますね(毛細管現象かな?)結果として、濾過槽を余すところなく使えています。

ウール込みでもこのくらいの高さなので、水が溢れ出る心配もないでしょう。

蓋を閉めるとこうなります。こうすると水が跳ねる音がしなくなるので外掛式フィルターを使っているけど、水の音がウルサイって人はウールを入れてみると良いかも知れません。

外掛式フィルターをエアレーション代わりにお使いの場合は、この位でカットしておくと良いでしょう。

必要なろ材の量

最後に今回の改造で必要となったエーハイムのろ材の量について紹介したいと思います。

開始時:854.5g
終了時:633.5g

エーハイム メックは、854.5g – 633.5g = 211g使用、約26%使用

開始時:734g
終了時:419g

エーハイム サブストラット プロ レギュラーは、734g – 419g = 315g使用、約43%使用

どちらも半分も使いませんでした。もう少しバラ売りというか、例えばメック0.25L、サブスト0.5LなんかがあればAT-50にはジャストサイズでしょうか。

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まとめ

ということで、外掛式フィルターの「改造、第二弾」でした。若干の反省点としては、

  • 限界を超えて、もう少し積んでみたい
  • メックとサブストの割合をもう少し調整したい(サブスト多くしたい)

という思いはあるものの、今回はこれで満足としたいと思います。これでも、前回の改造時に比べたら、ろ過能力は大幅アップしているんじゃないかと思います。

前回:隙間多め
今回:ろ材がびっしり(^^)

AT-50の改造を考えている方の参考になれば幸いです。

↓AT-50の改造記事はこちらです。

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