「フリーウォッシュ L 改造 前編」に続き、「テトラ フリーウォッシュ L」の改造を行っていきたいと思います。
前編では、以下を行いました。
前編までの改造でも十分実用的な訳ですが、改造そのものが楽しくなっている私としては、さらなる高み(?)を目指してみたいと思います。ということで、後編では以下の実現を目指したいと思います。
「植物濾過って意味あるの?」って思った方、世の中には植物濾過を行うことで水換え不要を謳っている商品もあるくらいなので、きっと効果的なんですよ。詳しく知りたい方は、以下の商品ページなどを参照頂ければ幸いです(丸投げ)
フリーウォッシュ L 改造 前編
外掛式フィルターに観葉植物及び水上葉を植栽
まずは、毎回不要となる外掛式フィルターのフタを取っ払ってしまいましょう。
パット見、この仕切板の位置にいい感じのスペースがありますので、
ミリオンバンブーを適当な大きさにカットし、サクサク挿していきましょう。
特にオーバーフローもしていないので、OKです。
次に、観葉植物などを水苔で固定し、ハイドロカルチャー用内容器などに植えていきます。
水苔は燃えるゴミとして捨てやすいのでオススメですよ。
後は外掛式フィルターに並べるだけです。アヌビアス系は乾燥に弱いので、マメに霧吹きするか、透明ケースを被せるか何かしら対策が必要かと思います。
ダイソーの水切りポケットで濾過容量を拡張
まず、フリーウォッシュ Lの吐出口の幅ですが、大凡11cmとなっております。
リーフィットで改造するというプランもあったのですが、「S(幅8.5cm)だと小さく、W(幅16cm)だと大きいため、微妙にサイズが合わない」加えて、「リーフィットは地味に高い」ということで、ダイソーの商品で代用することにしました。
それがコチラ、ダイソーの「吸盤付き 水切りポケット」です。
この様に、水槽のガラス面に吸盤で取り付けることが可能となっております。
見てください。この様に吐出口の幅と完全に一致するんですよヽ(=´▽`=)ノ
ここに「エーハイム サブストラット プロ レギュラー」を詰め込んだら完成です。これにより、濾過容量をさらに増やすことが出来ました。
これで完成です!!
補足:水切りポケットの吸盤の耐久性が気になる方は・・・
この水切りポケット便利なんですけど、如何せん2~3ヶ月もすると吸盤がヘタってくるんですよね。百均なので定期的に交換すれば何の問題もないのですが、「エーハイム濾材を水槽内にぶちまけるのが嫌!」って方には次の方法がオススメです。
まず、外掛式フィルターの適当な場所に竹串なんかをぶっ刺します。
ビニタイを水切りポケットの穴に通して、
竹串に固定すれば完成です。
これなら、冠水時水がバシャバシャ落ちてくる状況でも一切滑り落ちることはありません。
まぁ、見栄え重視の方はリーフィット使ったほうが良いかもしれませんが・・・
まとめ
そんな訳で、後編も無事に終えることが出来ました。
上記のように、目標達成することが出来ましたので、外掛式フィルターの改造計画は成功と言ってよいでしょう。
もちろん今回の改造方法だけでなく、お好みの濾材を使ってもいいですし、もっと水耕栽培中心の構成にしても良いでしょう。結構カスタム自由なので、いろいろな構成を試してみてくださいね。
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