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レンタカーで行く、シアトル発の一人旅 | Day5 Iceberg LakeとPtarmigan Tunnelを終日トレッキングしました

シアトル一人旅(2015.8)

旅行記5日目は、Iceberg LakeとPtarmigan Tunnelを終日トレッキングしたいと思います。

Iceberg LakeとPtarmigan Tunnelは両方行こうとすると、15マイル以上歩く必要があります。

また、高低差も結構ありますので体調を整えていきましょう。

また、初日に買っておいたベアスプレーももちろん装備していきます。

本日の工程表はこの様になっております。

Swiftcurrent Motor INNがトレイルヘッドなので、車での移動はありません。

25km(5時間44分)のトレッキングです。

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スウィフトカレント湖でサンライズ

今日は朝日を見ようかなと思い、日の出前にロッジを出発しました。

時間とともに徐々に薄明るくなっていく湖を眺めながら過ごします。

気温注意

7/31でも容赦なく寒いです。上着を持参したほうが良いでしょう。

朝日に照らされ、山が赤く染まっていきます。

国立公園の朝にふさわしい光景です。

惜しむらくは風があって、湖面に山が映っていないことですね。

明日にもう一度挑戦してみたいと思います。

アイスバーグレイク(Iceberg Lake)とターミガントンネル(Ptarmigan Tunnel)

Iceberg LakeとPtarmigan Tunnelの2つのTrailが出ています。

最初の工程表で紹介したように、途中で分岐する形となります。

アイスバーグレイク(Iceberg Lake)

まずはアイスバーグレイクの方に向かうとしましょう。

この時期、高山植物が咲き乱れているので長距離のトレッキングでも、楽しんで歩けます。

アイスバーグレイクに到着しました。

ミルキーブルーというのでしょうか?なんともきれいな色です。

アイスバーグレイクの全景。

グリネルグレーシャーに比べると氷河は少ないです。

ターミガントンネル(Ptarmigan Tunnel)

一旦トレイルを引き返し、今度はターミガントンネルに向かいます。

こちらのトレイルは標高差約700mの上級者向けコースらしいので、行くならそれなりの気持ちの準備で。

ターミガンレイクを右手に見つつ、トレイルを登っていきます。

前日までに湖を見すぎたせいで、若干感動は薄いです。

ターミガントンネルに向かう最後の山場で、結構な高さを一気に登ります。

左下にあるのがターミガンレイクです。

そして、ターミガントンネル

細い岩の間でも抜けるのかなと思ってたので、ホントのトンネルでびっくりです。(笑)

そしてトンネルを抜けた先には絶景があります。

あの山の向こうはカナダです。

ちなみに、このトンネルを抜けると一気に寒くなります。

こんな感じで残雪があり、真夏ですがすごく寒いです。

寒いですが景色は絶景です。

この山を見ながら、本日もボックスランチを頂きました。

ビッグホーンシープ(?)の親子に遭遇

帰り際に出会ったビッグホーンシープ(?)の親子

ビッグホーンシープにしては、角が小さいような?

さて、長いトレッキングコースでしたが景色が良すぎるのでとても楽しんで歩くことができました。

旅のメモ

旅のメモ
  1. ターミガントンネルの先はすごく寒い。上着を持参したほうが良いでしょう。
  2. ターミガントンネルはアップダウンが激しいので、水などはたっぷり持参しましょう。
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