前日の国立公園は観光が成功し、同僚も自然に魅了されたようです。
週末なので、もう少しハードルを上げてみましょう。少し遠出して、セコイア国立公園とヨセミテ国立公園に行くことにしました。
どちらもサンノゼから日帰りできないこともないですが、効率と同僚の体調を考慮し、両国立公園の近くにあるフレズノで一泊することにしました。
セコイア国立公園(Sequoia National Park)
数々の巨木たち
ここはジャイアントセコイアの巨木に圧倒される国立公園です。
樹齢2000年以上、全長80m以上の巨木がたくさん見れます。
そんな大きくなる必要あったんでしょうか?
なんてふと思ったりしますが、あまりの巨木達にとことん圧倒されます。
これが世界最大の生物「シャーマン将軍の木」です。
写真でその迫力を完全に伝えきれないほど、巨大な木々に圧倒されますね。
ダンボーもその大きさに圧倒されているようですね。
非常にドッシリとした幹なので、そう簡単には倒れそうにありません。
しかし、何らかのキッカケで根本の腐敗が進んでしまった場合・・・
残念ながら、バッサリと倒れてしまうのでしょうね。
セコイア国立公園には、倒木を利用したアトラクションがあります。その中には、自分が小人のように感じることができる場所もあり、お子様でも楽しめます。
クリスタルケイブ(Crystal Cave)
この国立公園、巨木が有名なのですが調べてみるともう1つの名所として鍾乳洞ツアーがあるんですよね。
何事も経験ってことで、こんな蜘蛛の巣みたいなゲートを抜けていざ出発です。
ここはレンジャー引率のツアーでのみ入場できます。
結構人気のツアーのようなので、事前に予約したほうが良いでしょう。
レンジャーの説明を聞きつつ、みんなで移動します。
まぁ約1名、写真ばっか撮って全く聞いてないヤツがいましたけど。はい。私です(^_^;)
鍾乳洞の中は10℃前後と寒いので、上着は持っていきましょう。
三脚は持ち込み禁止なので、写真は手ブレ補正に頼ることになります。
電気と懐中電灯を消して真っ暗を体験です。
別の国立公園の鍾乳洞ツアーでも同じことしてたので、電気消すのはお約束なんですかね(笑)
暗い中を進んでいくと、キラキラと光る石灰石の壁に出会い、まるで宝石箱の中にいるかのような気分に浸ることが出来ます。
地下に水が流れてるというのがとても神秘的でした。
参加者が約50人のツアーでしたが、鍾乳洞は迫力があって見応えがありました。是非おすすめしたい場所です。
モロロック(Moro Rock)
さて、鍾乳洞ツアーに満足した後はモロロックへ行ってみたいと思います。
しかし、以前とは異なり、システムが変わっていてモロロックへはシャトルバスでしか行くことができなくなっていたようです。
そんな訳でシャトルバスで移動し、モロロックに登っていきましょう。
少し周囲を見渡せば、そこには絶景が広がっています。
トレイルは整備されており、歩きやすかったです。
しかし、崖下が見える箇所があるため、高所恐怖症の人には結構厳しい模様。
そして山頂からの景色です。頑張って登った甲斐がありますねー。
トンネルログ(Tunnel Log)
以前来た時は自家用車で来れたんですが、今回はシャトルバスなので車窓から見るだけでした。
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