旅行記8日目は、小さい国定公園を3つほど訪問します。
- ナチュラルブリッジ国定公園
- ホーヴェンウィープ国定公園
- キャニオン・デ・チェリー国定公園
を終日掛けて訪問したため、クタクタになりました(笑)
本日の工程表はこの様になっております
(A) モーテル in Bluff → (B) Natural Bridges NM → (C) Hovenweep NM → (D) Canyon de Chelly NM → (E) モーテル in Canyon de Chelly
計476km(5時間31分)のドライブです。
ナチュラルブリッジ国定公園(Natural Bridges National Monument)
エントランス到着
数々のアーチが見られるってことでやって来ました。
Sipapu Bridge
Viewポイントから見ることも出来ますが、「やはりアーチは下から見上げるのが一番ですよね?」ってことで下まで降りてきました。
なかなかの迫力ですね~(´∀`*)ウフフ
Kachina Bridge
次のアーチを観るために、川の中も横切ったりしつつ進んで行きましょう。
“Kachina Bridge” に到着です。
アーチの下に行くと風が吹き抜けてて、気持ちよかったです。
Owachomo Bridge
最後に “Owachomo Bridge” です。これはほんとに橋みたいに見えました。
ただし、午前中に行くと逆光になるので午後からの訪問のほうが良いでしょうね。
ホーヴェンウィープ国定公園(Hovenweep National Monument)
エントランス到着
行く予定は無かったのですが、やたらと案内標識を見かけたのと時間も余っていたので行ってみる事にしました。
アサナジ族が住んでいたと言われる遺跡群だそうです。
遺跡を一周できるトレッキングコースがありますので是非とも一周してほしいところです。
谷沿いの邸宅
土地は余ってそうなんですが、なぜか崖に沿って建てられています。
なぜこんな崖沿いなのか?谷底に水源でもあったのか?それとも、景観重視なのか?(笑)
全邸ペントハウス!!ってコンセプトかしら?
一人くらい、「こんなところ建てたら危ないですよ!」って言いだす人はいなかったのか?
「当時どの様な生活をされていたのかな?」そんな下らない事を考えながらぶらぶら歩いています。
ちなみに、ホーベンウィープと言うのはパイウート族の言葉で、”誰もいなくなった谷”を意味するものらしいです。
雰囲気と完全にマッチしていますし、谷になっているからか時折吹き上げてくる風がとても心地よいです。
メサベルデ国立公園は崖の下、コチラは崖の上。コンセプトが真逆ですね。
Hovenweep Casttle
よくこれだけ原型を留めているもんです。
Square Tower
タワーって、防御の要として見晴らしの良いところに建てるもんかと思っていました。
それがなんでこんな谷底に!?これで何が見張れるというのか?
ミラバケッソ?いや、ラマ!?
え?普通の道路にいたんですが、こいつは野良なのかい?
一瞬アルパカかと思ったのですが、これはラマですよね?
犬、馬、羊、牛くらいは道端で見かけてもスルーしてましたけど、
流石に野良(?)ラマは停車して写真を撮らざるを得ませんでした。
これはレンタカーの旅ならではのハプニングです。(ΦωΦ)フフフ…
キャニオン・デ・チェリー国定公園(Canyon de Chelly National Monument)
さて、ラマも堪能しつつ移動してきました。
小ネタですが、ナバホ族的にはチェリーではなくシェリーだそうです。
見晴らしの良いところにタワーがあり、家は崖の下にあるため雨も防げる。
こっちの集落は理にかなってるように見えます。
この渓谷の下にジープで行けるツアーがあるらしいです。
今日は時間が遅いので流石に無理ですが、モニュメントバレーみたく行って見たら結構楽しいかもしれません。
最後に「スパイダーロック」を見て今日はおしまいです。
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