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5年ぶりの再訪問、The Wave一人旅(2019年編) | Day2 水どうの聖地、化石の森国立公園へ

The Wave一人旅(2019.8)

2日目は化石の森国立公園へ立ち寄りながら、ギャラップを目指します。

実は2年前にも訪れたことがあるのですが、そのときは暑すぎて早々に切り上げてしまいました。

グランドサークル周遊プランにおいて初手、化石の森国立公園はなかなか斬新なプランかもしれませんが、ちょうど通り道にありますし、折角なので見て行きましょう。

水曜どうでしょうでも取り上げられた「アメイジング・アリゾナ」を堪能しましょう。

本日の工程表はこの様になっております

(A)モーテル in Yucca Valley (B)化石の森国立公園 (C)モーテル in Gallup

877km(8時間22分)のドライブです。

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化石の森国立公園(Petrified Forest National Park)

エントランス到着

さてさて、運転すること約7時間。化石の森国立公園に到着です。

ブルーメサ(Blue Mesa)

程よく雲があり涼しい天気でしたが、天気予報によると雷雨の可能性ありだそうです。

もし雲行きが怪しくなってきたら、即退散します。

一方、雲が多いおかげで涼しくて非常に過ごしやすい(`・ω・´)ゞ

ブルーメサのトレイルは綺麗に整備されてるので歩きやすいです。

トレイル開始時はまだ青空があり、「もしかしたら雨が降らないかもしれない?」という淡い期待がありましたが、それは叶わなかったようです(ΦωΦ)フフフ…

どうやら

私は奇妙な形状や、色彩の異なる岩に非常に惹かれるようです。

ちなみに、化石の森国立公園ではこのブルーメサがダントツでお気に入りです。

およそ2億2,000万年から2億2,500万年前の青、紫、灰の様々な模様を観察できます。

というのがこのブルーメサ。実に心躍る仕様です。

珪化木にそっと触れ、歴史を感じるダンボー。

クリスタルフォレスト(Crystal Forest)

水曜どうでしょうのロケ地となった場所ですね。こちらも整備されたトレイルで歩きやすく、木の化石も大量に転がっていますので見ごたえもあります。

珪化木にも様々な種類があるようです。

化石化して宝石みたいになっている木もあれば、

ただの木みたいに見えるのもあるなど、見どころも豊富です。

水曜どうでしょうでは、「なんで、どうしてこういうことが起きたの?」「悪い魔法使いかな?」「石になれ!て言ったのかな?」等と、メルヘンなこと言ってましたね😄

Puerco Pueblo

Puerco Puebloは、プエブロ先住民族が住んでいた集落の跡地です。

「化石の森国立公園」を訪れるのは3回目ですが、今回初めて「Puerco Pueblo」という遺跡を訪れました。何回行っても新しい発見があるものです。

しかし、遠くで雨が降り出し、雷が鳴ってきたので、そろそろ帰ることにしましょう。

旅のメモ

旅のメモ
  1. 国立公園は何回行っても新しい発見があります。
  2. 奇岩マニアにブルーメサはオススメです。

化石の森国立公園は、約2億2,500万年前に形成された多彩な色と模様を持つ岩石と、化石化した植物の宝庫です。その美しい風景と古代の生物たちの姿を感じることができます。

この国立公園には、ブルーメサ、クリスタルフォレスト、ペトリファイドフォレスト、パンハンドル展望台など、数多くの魅力的なスポットがあります。

また、遺跡として残るプエブロの集落跡といった歴史的建造物も見ることができます。このように、化石の森国立公園は奇岩マニアだけでなく、歴史に興味を持つ人にも必見のスポットです。

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