アメリカを何度も一人旅した中で、残念だった観光スポットもありました。
そんな訳で、大変失礼な話ではありますが「行くことをオススメしない、残念だった観光スポット」について、紹介したいと思います。
- この観光スポットだけを目的地にしてしまったこと。
- 期待値を上げてしまった故の失敗なので、寄り道レベルなら全然あり。
という、とっても良く分からない前提条件ですね。
私も書いては消し、書いては消しでよく分からなくなってきました。
まぁ、行ったは良いが、残念なのでブログにするほどでもない。かと言ってせっかくの経験をお蔵入りにするのももったいない。
そんな残念体験を1記事にまとめてしまおう。と、そんな個人の感想なので、ゆる～く見て頂ければ幸いです。
第３位：レイクタホ
世界でも指折り数えるくらいの透明度を誇ると言われるこのタホ湖。
湖の周辺は避暑地としても有名で、ホテルやレストランも立ち並ぶ一大リゾートの何が気に入らなかったというのでしょう？
理由は簡単。それはただの湖でそれ以上でもそれ以下でもなかったからです。
湖を堪能するために、クルーザーまで乗ったんですよ。
まぁ、天気が悪かったっていうのもあるんでしょうけど、
行けども行けども単なる湖なんですよ（笑）
いや、10月中旬という季節が悪かったのかもしれない。
念のためにと、違う年の8月上旬に再訪問したこともあります。
今日は天気も良い！透明度が高い湖だ！！
でも、やっぱり単なる湖なんですよね。
実は行く前に、こっちの人にどんな所か聞いてみたのですが、Just Lake(単なる湖)だと言われましたからね。
うん。意味が分かった。完全に単なる湖だったわ(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…
という事で、第３位にランクインです。
第２位：ピラミッドレイク
申し訳ないことに、またしても湖です。
私は湖とは相性が悪いのかもしれません。
しかし、クレーターレイク国立公園は大好きなので、湖でも好き嫌いがあるということでしょう。
砂漠を突き進んだ先に突如現れる巨大で美しい湖。
当時、何かでそんなことを読んでので、行って見ようと思った湖でした。
うーん。如何でしょうか？こちらもJust Lakeにしか見えません。
いや、キレイなんですよ。たしかに砂漠に突如現れるオアシス。
そして、この湖付近で生活してこられた先住民族がいる。十分、ロマンあふれる設定なんですよ。
でも、観光客からすると、これこそJust Lakeなんですよね。
という事で、第２位にランクインです。
第１位：ナパバレー
ワイン好きの人からしたら「はぁ！？何いってんだ？」でしょう。
承知しています。
ちなみに私は漫画「ソムリエ」は全巻読破してますし、ワインやその文化自体は好きですよ。
- 説明がまるで入ってこん(土の香りだの、シルクのような舌触りだの)。
- さらに毎年の出来によって味が変わるらしいけど、なんでワインだけそれが許されてんねん？
- 極めつけはテイスティングとかいう、なんで悪くなってるかも分からんもんのチェックを客がやらなあかんねん！？確認してから持って来いや！
という、ワインを飲む資格のない最下級戦士故に起こった悲劇でございます。
普通にワインという文化を理解し、嗜んでいらっしゃる紳士淑女の方には全く参考になりません。
そんな前置きはさておき、ナパっていうのはカリフォルニアワインの名産地です。
色んなワイナリー巡りましたけど、ここが日本でも有名でしょうか？
オーパスワンのワイナリーです。
ワイン好きにはたまらんでしょう。
でもワインとか全然わからない人間にとっては過ぎたる場所でした。
ぶどう畑を見学したり、
この様な景色の良いテラスでワインをテイスティングさせて頂いたり、
そんな時間もいい思い出ではあります。
この時は会社の同僚の何名かと一緒に行ったのですが、内一名は200ドルとかするワインを6本とか購入されてました。
ひょえ～～～と思った記憶があります（笑）
しかし、一人旅で訪れても飲酒運転になりますし、ワインが好きでもない人間にとってはここは残念観光スポット、堂々第１位です
まとめ
そんな訳で、行くことをオススメしない観光スポットでした。
しかし、オススメしないと言われると行きたくなるのが人の性。
そういう意味じゃ、ある意味おすすめ観光スポットかもしれません。
なお、異論は大いに認めます。
最終的に行くも行かぬもあなた次第。
それでは、よい旅を！
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