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5年ぶりの再訪問、The Wave一人旅(2019年編) | Day5 キャピトル・リーフ国立公園のカテドラルバレーへ

The Wave一人旅(2019.8)

5日目はキャピトルリーフ国立公園にあるカテドラルバレーへ向かいました。

「桃と洋梨の収穫時期なので収穫できるかな?」と期待していったのですが、実際に到着してみると、まだ収穫には早かったようです。

自然の成り行きには逆らえませんが、少し残念です。

本日の工程表はこの様になっております

(A)モーテル in Bloomfield (B)Temple of the Sun (C)Temple of the Moon Capitol Reef NP (E)モーテル in Torrey

645km(8時間58分)のドライブです。

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キャピトル・リーフ国立公園(Capitol Reef National Park)

Cathedral Valleyへのアクセス

いきなり注意喚起ですが、Hartnet RoadからCathedral Valleyにアクセスする場合、車でFremont Riverを渡る必要があります。

レンタカーでこれをやるのはリスキーだと思いますので、Caineville側からアクセスすることをオススメします。

Caineville側からでも、Temple of the Sun and Moonは見れます。

参考までに地図を載せておきます。

Temple of the Sun and Moon

夕方から雷雨の予報なので、雨が来る前に迅速に行動します。

Temple of the SunとTemple of the Moonまでの距離は約27kmで、未舗装路を走る必要があります。

未舗装路とは言え、基本的によく整備されていますので、ゆっくり走れば問題ないでしょう。

“Temple of the Sun”と”Temple of the Moon”です。

“Temple of the Moon”小さいけど形的には月の方が好みです。

「野生のディグダが現れた!!」

「ここに置いたら面白いかな?」と、それだけのために連れてきたディグダです。ということで彼の出番はここで終了です!

いつまでも眺めていたいところですが、雲が少し出始めてきました。

この未舗装路で雨に降られると厄介ですので、今のうちに移動を開始し、フルータに向かうとしましょう。

フルータ(Fruita)

かなり楽しみにしてきたのですが、残念ながらどこもClosedでした。

事前に国立公園の公式サイトで確認した時は、桃と洋梨が収穫予定時期でしたが少しズレたようですね。

まあ、自然の収穫物は予定通りにいかないこともあるので、仕方がありません。

食べ頃には少し早いということでしょう(´・ω・`)

園内を散策

雲行きもかなり怪しくなってきたので、いつでも車に戻れるように近場だけを散策してます。

うーん、これは何かのおまじないなのでしょうか?

山頂を散歩してると、雷がゴロゴロ鳴ってきました。

そろそろ危険と判断し、退散することにしました。

これまでの疲れもありますし、こういう日はモーテルでのんびりするのもアリです。

旅のメモ

旅のメモ
  1. 国立公園の公式サイトにも記載がありますが、「冬の気温によって、開花と収穫時期は予定より、数週間前後することがある」とのことです。
  2. まぁフルータに関しては、開園してたらラッキーくらいで行くと良いでしょう。
  3. Cathedral Valleyは天候によっては通行不可になります。中で閉じ込められないように天気予報をよく確認してから訪問しましょう。

カテドラルバレーは、キャピトル・リーフ国立公園でも特に美しい景観を誇る場所の一つです。

縦に切り立った赤茶けた岩肌が壮大な景観を作り出し、まるで大きな教会のような荘厳な雰囲気を醸し出しています。特に、朝日や夕陽に照らされると、光の加減で色彩が変化し、さらに神々しい光景に感じられることでしょう。

自然の造形美と広大な空とともに、壮大な大地の自然を満喫できる、そんなカテドラルバレーへの旅はいかがでしょうか?

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